週末は、お家の周辺で過ごすことの多い我が家。

（人混みが苦手な夫婦です）

でも！！先週末はお出かけしました。

大都会：渋谷へ…

お目当は…SHIBUYA HIKARIEで開催中の

d４７MUSEUM/MARKET

47都道府県をファションで着る４７展

『ファッション』という観点から４７都道府県を見ていくというコンセプトの展覧会。

展示だけでなく、実際に商品として購入することもできる。

全国から選ばれた、その土地に伝わる産業や工芸や資源を活用した

一生付き合って行きたくなるような物達ばかりが集合していました。

その中でも、お目当だったのが

岐阜　石徹白洋品店の『たつけ』

私の愛する故郷・岐阜で作られているブランドです。

岐阜県郡上市石徹白（いとしろ）で伝わるお洋服を元に丁寧な物作りをされている。

以前、見たときに夫に似合いそうだな〜と思ったので一緒に見に来ました。

『たつけ』はこちら

『たつけ』は石徹白に伝わる「農作業ズボン」をもとにつくられたパンツ。

ひざ下はすっきりしているのに、お尻周りは生地が多めでつくられています。

しゃがむことが多い農作業するときに効率的であったように、普段の生活も楽に屈伸ができる！

ポコっとしたお尻周りがユニークで可愛いかった。

（夫は夏用に…といってこの他に薄手のベージュも購入）

ユニセックスの作りと伺ったので、私も借りようと目論んでいます?

しかも…このパンツは布の切断が少なく、使わない生地がないとのこと。

大切に作られた糸が、手間をかけて染められる。

そんな工程を想像すると、無駄な生地なんてないはずで

余すことなく愛される製品に変えているブランドの想いに感動すらしてしまいました。

展覧会は、3/2(月）まで開催しているようなので

ご自身の出身地をを覗きにいくのも面白いかなと…

皆様のお気に入りが見つかりますように。