最終日の金沢観光。

この日は金沢で初雪が降った日らしく、寒い日でした。

金沢は“弁当忘れても傘忘れるな”という言葉があるくらい、

よく雨が降る地域だとか。

しかしこの日が最後の日。

雨が弱くなったタイミングに

ホテルで北鉄バス一日フリー乗車券を購入し、レッツゴー！

荷物をホテルに預け、帰りにピックアップできたのも、ホテルの立地の良さが高ポイントでした。

 

21世紀美術館

早すぎて、オープン前についてしまい…

先に見ることができた無料の展示スペースのみ楽しみ、

（こどもたち待てず）有料展示スペースは諦めました。

限定の展示で、ハギレでできたこんなスペースも。

トップ画のうさぎ椅子もお決まり。

ここの美術館が好きで、建物も、中にあるカフェのスイーツも美味しい。

天気がいい日は外で写真を撮るのもすごく楽しい場所です。

 

小雨がぱらつく中の移動。

一日乗車券があると、観光ルートのバスの他に、市内バスにも乗車できるので、とっても便利でした。

 

 

 

 

石川県観光物産館

兼六園下にある、観光物産館。

数年前の旅でも訪れました。

金沢の定番土産が一同に揃い、お会計もまとめてできるので、子連れでもあれこれ買いたいわたしにはとっても便利。

しかも、ここは穴場なのか、比較的空いていて、ゆっくり見ることができます。

たくさん買いたかったお茶も、欲しかった汁椀も、まとめ買いをして、無料配送してもらいました。

一定額以上ならワンコイン配送もあり、

手ぶらで観光でき、とっても便利。

ここで購入したほんの一部。

子供たちが試食して気に入ったお麩のラスク。

かわいい加賀麩と、

九谷焼の豆皿などなど。

 

兼六園

金沢といえば、日本三大庭園の一つ兼六園。

前回は夏に訪れ、夏の美しさにも感動し、

終わりの紅葉と、冬に差しかかった時期もまた、

素敵でした。

美しく整えられた園内は、日本の四季を素晴らしく感じられます。

子連れで渋いのでは？と思われがちですが、

子連れにこそオススメかと思います。

この旅で終始抱っこだった次男も、気持ちの良い園内だけは散策してくれました。

ちょうど雪吊りをつける作業中の場所もあったり、

一瞬の晴れ間に見えた景色がまた絵画のように美しくて。

変わりやすい天気でこのあと、また雨宿りに向かったのは、

名前もぴったりな時雨亭。

 

お茶を一杯、のつもりで、駆け込んだのですが、

予想外のちゃんとした、茶席でして、、

子連れで騒がないかヒヤヒヤ。

お茶とお菓子が美味しくて、

こどもたちも静かにできました。ホッ。

そして、待合部屋から見るお庭がこれまた美しくて感動。

日本って素晴らしい。

 

子育てがおちついたら、、ゆっくり庭を眺めたあと、ゆっくりお茶を楽しみたい。という新たな夢もまたひとつ。

金沢といえばの有名な場所ですが、

やはりここは外せない名所です。

甘納豆かわむら

100人隊にも人気のこちらのお店に、ずっと行きたかったのです。

お豆屋さん。かわむら。

西茶屋街の中にある、かわいいお店。

（cafeも併設されてますが、兼六園内でお茶のあとお団子も食べていたため、断念。）

素敵なお店には、豆好きにはたまらない魅力的な商品の数々。

男子達の冷たい目線をよそに、1人ワクワクお土産選びを楽しみました。

 

また金沢へいくときは、立ち寄りたいなと思います。

家用にひとつ買っていた羊羹。

これもかわいくて、美味しい。

また贈り物にも選びたいです。

 

8番ラーメン

金沢のソウルフードと言われるらしいこのラーメン。

駅直結の【あんと】内にあり、

ラーメン大好きなこどもたちは、それぞれこどもラーメンをペロリ。長男は大人の分もおかわりしました。

 

お洒落なお店もいいけれど、ラーメン好きのこどもたちも終始機嫌よく、ホッとしたお店でした。笑

 

最後のお土産選びを楽しんだあとは、

 

8番ラーメンのとなりに偶然見つけた、

こどもの遊びスペースへ。

 

託児所ではないので、親の付き添いが必要ですが、新幹線に乗る前に、滑り台やおもちゃで遊ぶことができ、とっても助かりました。

旅のラストにプレゼント

爆睡する夫と長男の横で、一番お昼寝を期待した次男が全く眠らない事態。

2時間半、格闘しながら東京へと戻ったら、

会いたかったはやぶさとこまちが目の前で連結する姿が窓から見え、

ダッシュで隣のホームへ向かいました。

最後にいいものも見れて、親子で大満足！

噛み締める次男に、駅のお姉さんがポストカードを差し出してくれました。

 

子連れ旅にバタバタはつきものですが、

やはり旅はリフレッシュできて最高です。

 

大人旅にも、女子旅にも、3世代でも、子連れでも、

誰と一緒でも楽しい金沢。

素敵な食と美と伝統が詰まった、魅力的な場所でした。

 

あぁまた行きたい♡

長文、最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

haru