七草がゆで無病息災を

お正月らしいことをできなかったので、今年は１月７日になんちゃってになりますが七草がゆを食べました。

スーパーで七草がセットになっているものを購入。

春の七草

せり・なずな・おぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ

子どもに七草はとっても体に良くて（薬膳効果がある）これをお粥にして食べると一年病気をしないっていう言い伝えがあるんだよと話すと、えっ本当なの？じゃあ食べてみようかなと会話を繰り広げ、一つずつ名前を教えるとこれは大根？と言うのでよくわかってない私もすずしろは大根みたいよ！とネット検索。汗

いや～、子どもって素朴な疑問をたくさんぶつけてくるので親もしっかりと理解してないとダメだなと一緒に学習してました。

そしてお粥ではないですがおじやにしました。

ちなみにこれだけではお腹が膨れるわけではないので、プラス餅を一つ食べて満足。笑　これでやめとけば痩せるのにな～

全て細かく切って七草と薄めに味付けただし汁とご飯をやわらかくなるまで煮て、最後に溶いた卵をいれて。

私は最後に生の七草を上にさらにのせ、ごま油を少し垂らしてみました。

普段食べない野菜なので、子ども達が食べてくれるか心配でしたがみごとに息子は完食！

私もお正月にたくさん食べて胃が疲れていたので、七草がゆを１月７日に食べる意義を改めて感じました。

本当に今年はお正月らしいことを自分ではできなかったので、季節に触れるということは大事だなと思いました。

玄関は実家の南天を少し分けてもらって生けてみました。