今年も残すところあとわずかとなりました。
いつも大晦日は私の実家で過ごし、元旦は夫の実家で過ごすことになっています。
毎年両家ともにたくさんのご馳走を用意してくれているのですが、
昨日母とLINEをしていたら、私も料理担当として大いに期待されていることがわかり笑
何を作ろうかなあといろいろ考えた結果、今年は揚げ物担当に立候補!
何を隠そう、無類の揚げ物好きな私…
いつもは控えなきゃ〜と思ってしまうものでも、ここは楽しい年越しの席。
よく食べる頼もしい男性陣もいることだし、ご馳走のなかに揚げ物があるのも良いんじゃない?と思い、準備してみました。
まずは食材
何か面白いものないかな〜と立ち寄ったスーパー紀伊國屋にて見つけたのが、こちら。
見た目に惹かれた冷凍のスマイル・マッシュポテトと、春巻きの皮。
春巻きはあらかじめ具を包んで冷凍しておけば、当日に持って行ってパッと揚げるだけなので楽ちんかなあと思って。
(一番左に写っているのは100円ショップで買った油の凝固剤です。これは先日初めて買ってみたのですが、今までの油の後片付けの苦労はなんだったんだ…と思う便利さ!揚げ物ラバーとしてはこれからも切らさないようにしたいところです。)
揚げ物がおいしいレシピ本
左)山本千織さんの『チオベン』
右)ツレヅレハナコさんの『揚げもの天国』
チオベンは以前このレシピ本の刊行記念のときにお弁当をいただけるイベントをやっていて初めて食べたのですが、噂に違わずおいしい!!と、それ以来すっかりファンに。特に「チオベンといえば!」な春巻きのレシピは今まで考えたこともないような食材同士の組み合わせが新鮮で、買った当時いろいろ作りました。揚げ物に対する極意?というか意気込みみたいなものも感じられるので、もはや心の師匠であります。
ツレヅレハナコさんもずっと好きなんですが、揚げ物オンリーのレシピ本ってすごく潔いですよね。家にあるものでパッとできるレシピの提案が多いのもうれしいところ。
お次は揚げものに欠かせない道具編。
ラ・バーゼの揚げ鍋
新婚当初、欲しくて欲しくて夫に相談して買ってもらった思い出の品。
ですが、家族2人で食べる量の揚げ物をするには大きすぎるという現実…。しかも普段は油の量も気にして揚げ焼きすることが多く、あんなに欲しかったわりに意外と出番が少なかったのです。
「人がたくさんいるときに、油もケチらず豪快に揚げてみたい!!」という願い、大晦日ついに叶えられるか?!
鍋まで持ってくなんて大げさかもしれませんが…出張揚げ物人は一度はりきってしまうととことんまでやりたいタイプなもので、楽しみでウズウズしております?
これは以前フライドポテトを作ったときの写真です。
こうやって取っ手に引っ掛けて油を切ることができるのがこの鍋の便利なところ。
工房アイザワのステンレス製菜箸
私が揚げもの揚げもの言っているからか笑、夫が突然買ってきてくれました。中が空洞になっているので、熱が伝わりにくいそうです。先端についてしまった衣なんかも落としやすいんだとか!こちらはまだ使っていないので、大晦日にデビューしてもらうことにします。
あとは100円ショップで買った油専用の温度計なども重宝しています。
料理の行程や後処理が大変なイメージのある揚げものですが、がんばって作るとしみじみ、ああおいしいと思います。
揚げたてを台所でハフハフ言いながらつまみ食いするのも醍醐味です。
大晦日、おいしくできるといいなあと思います✨
TB - niki
パート / 東京都 / LEE100人隊トップブロガー
38歳/夫・娘(4歳)・息子(1歳)/手づくり部・料理部コーヒーが好き。ミルクティーも好き。掃除は好きだけど片づけは苦手。手紙部部員。都内の雑貨屋さんや本屋さんなどを巡る休日も好きですが、海や山で過ごすのも大好き。いつも気持ちの良い場所を探しています。日記をつけはじめて1年。なるべく楽しいことを書き残したいので、いいこと探しを心がけるようになりました。昨年まで10年ちょっと、本(特に児童書)に関わるお仕事をしていました。絵本ラバーです。
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