おはようございます。
親族が到着するまで、子供達がリビングのツリーエリアに駆け寄らないように抑えているプクです。

クリスマスの朝と言えば、パジャマのままでプレゼント開封の儀?!
親はキャーキャーなってる子供達の撮影部隊とオモチャ組み立て部隊、破かれたラッピングペーパー回収係に分かれて必死です。


プレゼントがたくさんのツリー。とっても素敵〜✨
ここからはプクの心の独り言です。
このプレゼント山盛り状況は国際結婚組日本人ママあるあるのようですが…。
贅沢な悩みだとは分かっています。
自分が子供の頃、クリスマスや誕生日には、悩みに悩んで選んだ特別な一つのプレゼントに胸躍らせて、そのプレゼントを大事に持ち歩いたり使うという方針で育ちました。オモチャをたくさん持ってるお友達は羨ましかったけれど、なければなんでも作ればいいじゃんと、おもちゃの家を作ったりして想像力創作力は鍛えられたように思います。
大事なお気に入りを一つ、の精神で育った私には、このおもちゃシャワーは…と最初葛藤しました。

オモチャは欲しければどんどんもらえるもんだし、粗末に扱うし、片付け無くって捨てるよ!って怒れば、どうぞ?な態度をとる、幼い息子達の姿にショックを受けたことも。

動かなくなっただけで電池を変えても動かなければすぐ捨てる旦那氏にも驚きました。どこが壊れてるかちょいと開ければすぐ治せる事が多いのにと。(パーツが折れたなど、窒息の可能性のある故障の場合は別です)

Holder(捨てられない人)なプクは、溢れかえるおもちゃの海でどうしたらいいのか途方にくれたことも数々。
この贅沢で嫌味ともとれるモヤモヤ。
…五年経ってようやく折り合いが少し付いてきました。いや、まだまだなんだけども。
プレゼントはあげる方も、とても幸せな時間を楽しんでいる、という風に思うようになりました。
全部クリスマスの朝に開封してしまうので返品と言うわけにはいかないのですが、何割かはガレージに隠しておいて時期をずらして入れ替える。(その度に新しいおもちゃをもらったような新鮮な喜びとともにあそべる)
興味なさそうな物は綺麗なうちに欲しいという方に回す。(ありますよね子供の好みやブームって)
自分の母方からはモノより経験をプレゼントしてもらう。ミュージアムパスとか通信教育に12月号とか。
子供達には、クリスマスは幸せな日という記憶を宝物にして、成長していってもらいたい物です。
プク
TB - プク
主婦、ときどき絵描き / 大阪府、アメリカ / LEE100人隊トップブロガー
47歳/夫・息子(11歳・9歳)/手づくり部・料理部・美容部/島旅、船旅、温泉が大好き。時差関係なく夜型。趣味は手作りとお絵描きです。「丁寧な暮らしを目指す宣言」は「無理しない暮らし」にシフトしました。バイリンガル育児を目指しつつ、まずは自分の英語をなんとかしようと奮闘中です。使い込むほど味が出る、永く使える物が好きでアンティークショップや絵本を求めて古本屋さん巡り、マキシマリストが選ぶ逸品、今更知った英語などなどシェアできたら嬉しいです。
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