この度、LEE編集部より新型 日産セレナの魅力を体験させていただく機会をいただきました。
早速、箱根まで体験ドライブを楽しんできましたのでレポートさせてください!
ミニバン初心者でもOKな軽やかさ!
じつは毎日10km以上運転しているもののミニバン初心者のため「路上運転は自宅で練習してから…。」とヒヨッてしまった私でしたが、その心配はアクセルを踏んだ瞬間に吹き飛びました。
踏み込みがとにかく滑らか。スピードもスムーズにでる上に音も静かで、大きな車を運転しているという事を忘れてしまいました。
見た目のダイナミックさからは想像できない軽やかな疾走感で、女性でも安心して運転を楽しめます。
仕事柄ミニバンをよくレンタルする主人は他社の車と比較していましたが、その滑らかな走りにとても驚いていました。
大きな車ならではの安定感もありますので、運転自体が久しぶりという方にもオススメです。
▲スムーズな運転に自宅にいるときのようにくつろぐ娘。この1分後には爆睡。
ニュースでもCMでも話題!同一車線自動運転技術「プロパイロット」
矢沢永吉さんのCMに衝撃を受けていた「プロパイロット」。
高速道路でドライバーの代わりにアクセル、ブレーキ、ステアリングを自動で制御してくれるシステムです。
なんだか難しそう…と思っていたのですが、シンプルな操作だけでOK!
操作はハンドル上のボタンでスタンバイとスタートを親指でプッシュするだけ。あとは状況に応じて車間距離や速度を調整します。1回説明を受けただけで運転できました。
手はハンドルに軽く添えているだけになるのでロングドライブでも疲れしらず。
初めての操作でハンドルが勝手に動き出したときの感動たるやいなや。前に走る車の動きをカメラで感知し繊細に運転してくれます。その動きも自然で、同乗者へ「自動運転中だよ」と伝えないと気がつかないくらいなんです。
▲写真上: ハンドルのボタンをプッシュするだけで夢のような自動運転タイムに突入
▲写真下:自動運転中の表示も分かりやすいです。
箱根ドライブは、行きは主人が運転し、帰りは私が運転。
行きは道が空いていたので、主人は高速を80kmで設定しプロパイロットを使用。同乗者と同じレベルで景色を楽しみながらドライブすることができたそうです。
帰りは15kmの事故渋滞にはまりましたが、プロパイロットは車線変更の車も細やかに察知するので、確実にぶつからないという安心感が素晴らしい。渋滞にはまると精神的な疲れがどっと出ますが、プロパイロットを使用するだけで気持ちも楽になり緊張感も軽減。身体もリラックスできるので、腰痛や背中が凝ることもありません。コンタクトをしている私は特に目が疲れるのですが、その心配もありませんでした。
せっかく目的地で楽しむためにドライブするのに、運転で体力を奪われては楽しさも半減してしまいますよね。特にファミリーであればドライバーだって心から皆と楽しみたい。体力も維持できて疲れから解放される素晴らしいシステムだと思います。もちろん帰りの運転の体力を残すことを考えて行動するストレスが無いので思いっきりアクティビティーを楽しみたい方には本当にオススメです。(特にスキーやスノボ、サーフィン、登山をする方には最高!)
▲嫌〜な渋滞もラクラク。むしろ渋滞が楽しみでした^ ^
じつは体験するまで運転大好きな私たちにとって一つの疑問がありました。それは“自動運転→走る楽しさが少なくる→車の醍醐味がなくなるのでは?”という事。
しかしながら「プロパイロット」で体力を温存することで、ここぞという道で元気な状態で疾走感を楽しむことができるんです。単調な高速では自動運転にし、箱根の豊かな自然の山道、爽やかな風が心地よい海沿いの道でマニュアル運転にする。その緩急が、より気持ちの高まる充実したドライブにしてくれました。
日産はVisionZero(ビジョンゼロ)を合い言葉に、「クルマが人を守る」技術、「少しでも危険に近付けないようサポートする」技術の開発研究を進め交通事故の低減(交通事故による死亡・重傷者数を実質ゼロへ)に取り組んでいるとのこと。まさに「プロパイロット」はその合言葉を見事に具体化したシステムですね。
ちなみにトップの写真は、今がまさに旬の仙石原のススキ畑で。先に車を降りて娘とススキ畑を歩いている時に、ちょうど駐車場の行列に並ぶ主人の車がベストポジションに。奇跡的にセレナとのショットをおさめることができました。お借りしたセレナのラグジュアリーなカシミヤグレージュのカラーと黄金の絨毯のようなススキが好相性でした。
セレナは他にも素晴らしい機能が充実!ご紹介しきれるか心配ですが、まだまだアップしていきますので是非お付き合いください^ ^
また、もしご興味がありましたらお近くの日産ディーラーへ試乗をお申し込みいただくのもオススメです!
▲見た目もより洗練された印象にアップデート
☆ファミリーでの箱根ドライブは子供用のクッション、オムツ替えコーナーもあるラリック美術館でのランチ(写真下)がオススメ。景色もお料理も◎です。
sayako
37歳/夫・娘(4歳)/手づくり部・料理部・美容部/海まで徒歩数分の豊かな自然環境の中で、日々ゆっくりのんびり過ごしています。自分なりに子育て、料理、ファッション、アクティビティなどを楽しめたらと思っています。Instagram:@sayako_natsume
この記事へのコメント( 0 )
※ コメントにはメンバー登録が必要です。