BAさんにメイクしてもらうのは緊張してしまう私。
そんな私も、去年あたりから美容全般に興味を持ち(スキンケアはもともと大好きなのですが)、ちょこちょことメイク用品を購入するようになりました。
今回、私ももう良い年齢だからそこまで緊張しないかな?と勇気を出して、ファンデーションのタッチアップをBAさんにお願いすることにしました。
順番待ち後、やってきたのは、
若い男性のBAさん。
しかも、黒ずくめのモード系男子!!!
(見た目は磯村勇斗くん系)
そして全然笑ってくれない!!!
え、ハードル高いんですけど。
と、思いながらも、雑誌で見た「IPSA」のファンデーションが欲しいので肌色に合うものを選んでほしい、となんとか伝える私。
希望のものをタッチアップしてもらいましたが・・・・
顔、近い近い近い!!!
息が顔に、かかるかかるかかる!!!
もうどこ見て良いんだか、とドキドキする私に反して、(私の中の)磯村勇斗くんがお仕事モードに入り、ノッてきまして。
じーっとじーっと私の肌を見て、「この色じゃない」と。
私は黄みがかった肌色とのことなので、似ているテクスチャーで色が合いそうなルナソルを試して良いですか?と聞かれ、どうぞ、どうぞ(良くわからないのでお好きにどうぞ)とほぼお任せしました。
そしたら(私の中の)磯村勇斗君がさらにノッてきまして。
私の顔をもうすっごい楽しそうにメイクするの!!!
色々なメイク用品を持ってきて、
「これかな?これかな?これもいいっすね!!!これも使ってみて良いですか?」って。
クールな感じだったのに、少年のように私の顔をニコニコと見ながら、楽しそうにメイクする(私の中の)磯村勇斗くん。
最初はニコリともしなかったので、本気で楽しんでくれているのが分かる♥️
磯村勇斗くんと心打ち解けた私は、ファンデだけじゃなく他のメイクも相談。
セルヴォークのあのテラコッタのリップを持っていると言ったら、「あのリップ持ってるんすか!」と嬉しそうな磯村くん。
でも、マットな感じが、
「口紅塗りました!」って感じで、
食事後には「口紅はげました!」
って感じになってしまって、うまく使いこなせなくて・・・。
そこで磯村勇斗くんにお勧めしてもらったのは、「ディオール アディクトリップ マキシマイザー」というリップグロス。
テカテカしたメイクが好きではないので、グロスって苦手だったんです。
教えてもらったのはこちらのグロスを下地にするテク。
グロスでオレンジのツヤが出た唇にリップをのせると、テラコッタのシャレ感はそのままに、顔馴染みが抜群に良くなりました。
そして、ちょっと剥げてきてもナチュラル。
唇もふっくらするし、これ、すごい良い!
そして、最近の不眠&眼精疲労により目元のくまが気になってきた私に、磯村くんが「これ、使ってみます?」と持ってきたのがTHREEの「アドバンスド スムージング コンシーラー」。
液状のコンシーラーみたいな感じで、括弧書きで「部分用ファンデーション」と記載がありました。
私の肌は薄づきのものでないと逆に毛穴等のアラが出るので、コンシーラーって逆に悪目立ちして使いこなせていなかったのです。
購入したルナソルの「グロウイングウォータリーオイルリクイド」というファンデーションも美容液タイプのファンデーションなので、スルスルとのびますが、こちらのコンシーラーもペンタイプの液状で、スルスルっと気になるところを肌色補正できちゃう優れもの。
こちらももちろんお買い上げ。
決して、磯村勇斗くん似の彼におだてられて買ったわけではない・・・!
と思う。
けれど、
「ピンクが似合わない顔なので基本的にオレンジ系」という私の顔への認識が一致して一緒に共感しあったり・・・
近くで携帯で話していたお客さんの話が丸聞こえで、その内容が面白くて二人でこっそり笑いあったり・・・
という勇斗との素敵な時間で、メイクの楽しさとメイク以上のときめく時間をいただきました。
そして、勇斗にメイクしてもらった後は、いっぱいメイクしたはずなのに全然濃くなくて、自分史上的には絶対可愛くなっていたのです。
メイクの力ってすごい♡
いつのまにか「(私の中の)磯村勇斗くん」から「勇斗」という呼び捨てにかわっているという妄想ダダ洩れの怖いクリップになってしまいましたが、BA体験、楽しかった!
勇斗に限らず、これからはBAさんに色々聞いて購入していきたいなと思いました。
そして、特にファンではなかったのに、TVで磯村勇斗くんが出ていると、キュンときてしまう最近の私です♡
「きのう何食べた?」正月スペシャル2020、楽しみだ!
マル
会社員 / 東京都 /
44歳/夫・息子(13歳・9歳)/美容部/本とお酒とおいしいものが好きです。家族や友達と笑いあう時間、1人で過ごす時間、どちらも大切に毎日を過ごしています。日々の楽しいこと、役立つこと、胸に響いたことなどを、クリップに綴っていけたらと思っています。LEE100人隊の活動を通して、たくさんの出会いがあればうれしいです。
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マル