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おでかけ部

至近距離でペンギンに会える♡上越の水族博物館「うみがたり」へ?

  • TB ミノリ

2019.11.30

  • 2

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はて、いまだかつてこんなにたくさんのペンギンが泳ぐ姿を見たことって

あったっけ、私?



と思わずにいられない、このペンギンさんたちの多さ?笑

数日前に初雪を観測した新潟。泣


まだギリギリ秋晴れだった先週末、新潟・上越市に小旅行に出掛けました。

目的は息子がどハマリ中のアンパンマンのミュージカル(2日目)でしたが

1日目には私がどうしても行きたかった「上越市立水族博物館 うみがたり」に足を運びました。



マゼランペンギンの飼育数世界一!「うみがたり」

一度行ってみたかった、昨年オープンしたこちらの水族館。

水族館のオープンとあれば、当然県内ニュースでは話題になっていて、かなり行きたかった場所でした。

何がすごいかというと、、マゼランペンギンの飼育数が世界一の水族館!
(正式には水族博物館だそう)

120羽もいるんだそう!120羽って!!ひゃー。。

(飼育係のお兄さんが笑顔で得意気に教えてくれました。←スタッフさんに色々と質問しちゃう私)

エントランスから入ってすぐの館内の様子からして

ペンギン好きにはたまらない、テンションの上がる要素がたっぷり♡

こんな遊び心のあるデザインをみて、子どもよりテンションが上がる私!




至近距離、あらゆる角度でペンギンを観察♡

大、大、大充実のマゼランペンギンのエリア!

まず驚いたのがペンギンさんとのその距離の近さ。

もちろん、飼育係の方がいらっしゃいましたが、

至近距離すぎる上に結界も赤い紐一本のみなので、いつ息子がペンギンに突進していくかヒヤヒヤ。。

ですが、逆を言えばお客さんにペンギンと近くで接してほしいという水族館の愛、懐の深さも感じます。

写真だとわかりにくいですが、奥に一羽いるのが今年5月に生まれた赤ちゃんペンギン。

やわらかそうなフワフワの毛が可愛らしい♡

息子は昨年の5月生まれなので、ちょうど一年違い。息子が一年センパイです。

そして、プールでわちゃわちゃ泳ぐペンギンも見学。

どこもかしこもペンギン、ペンギン、ペンギン。。黒、白、黒、白、黒・・・。



ペンギンが泳ぐこのプール(水槽)内。下のフロアに降りてプールの下からも観察できるので、あらゆる角度から観察できるのが嬉しい。これは萌える。


その①まずは柵越しに上からペンギンプールを見学。


その②下のフロアにおりて、プールを横から。

集団行動のペンギンだけあって、みんなで水槽内を低空飛行ならぬ、低空遊泳?してる?笑

みんな何か先の一点に向かって集中してます。ナイスショット♡



その③最後は真下から。白いお腹がよーくみえます。





・・・と思う存分、いろんな角度からペンギンの可愛らしさを堪能しました。

ペンギンミュージアムなる生態を詳しく紹介する展示スペースもありましたよ。


ちなみに、今回一番わが家の子どもがハマっていたのがペンギンの動くイラスト壁画。

ほかの展示エリアにも新潟の季節の移ろいなんかをイメージした空間演出があり、アートを感じるスペースも。

まるで美術館!な洗練されたデザイン

ペンギンの話題からスタートしましたが、、

こちらの施設、外観からもわかるようにとにかくスタイリッシュ。

パッと見、水族館とは思えないビジュアル。

まさに「大人が楽しめるアートな水族館」といったイメージ。内装のデザインも凝っているのです。

例えば、イルカスタジアムは大きな水槽のさらに向こう側に日本海が広がって見えたり

視覚的に海との一体感を楽しめて、どこまでも続く大海原を目の前にしているような気分。

開放的な造りで磯の香りもして、眺めるだけで気持ちがよかったです◎


こちらも「うみがたり」の人気モノ。

水槽内で悠々と泳ぐイルカと一枚。(イルカの泳ぐスピードが速すぎてブレるブレる)

この日は午後3時過ぎと遅い時間に到着したので、すでにその日最後のイルカショーは始まっていて。。

その代わり、ショーを終えてリラックスした様子のオフタイムのイルカの姿が。

その姿はもう、「フンフ~ン♪」とまるで鼻歌が聞こえてきそうなくらい。

こちらも水槽越しにかなりの至近距離。イルカの瞳が可愛かったです♡

白イルカも黒目がちで可愛かったなぁ。

カラフルな熱帯魚のような生き物は少なく感じたのですが

日本海で生息する海の生き物たちを、彼らの普段の生活に少しでも近い形で観察できたことに満足◎

派手さはないけど、日本海側の水族館らしい、海の自然を体感できる点も魅力に感じました。




そして、きっとこの日家族の誰よりも楽しんだのは、間違いなくわたし。笑

大体の展示エリアの水槽に張り付いていたので、「早く早くー」と何度せかされたことか。。

そんな風に水槽に張り付いてしまうくらい(怖い)、見応え十分な空間でした。

ひと通り見終えた後、館内のカフェでアイスの雪室カフェラテを一気飲み。

集中し過ぎて?喉が渇いたようです。

大人になってもこんな素敵な場所に行くと、やっぱりワクワクするもの。

新潟にいらした際はぜひ立ち寄ってほしい場所のひとつです◎

(上越市は新潟市内からだと高速で2時間以上はかかってしまう場所です。)




■上越市立水族博物館 うみがたり

TB - ミノリ

編集・ライター / 新潟県 / LEE100人隊トップブロガー

42歳/夫・娘(8歳)・息子(6歳)/料理部/お米と空気のおいしい、海と山が身近な新潟で暮らしています。興味のあることはいろいろ、料理は作ることも食べることも好き。自分が心地よいと感じる暮らしを目指して、試行錯誤中です。楽しいことや新しいことにもチャレンジして好奇心を忘れずに、毎日を全力で過ごせたらと思います。

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