（オデカケ部、ツヅイテオリマス…）

minä perhonenのこと、私はみんなのように詳しくないし、何か特別なお洋服を持っているわけでもなく…「なんてかわいいんだろう」その感覚ひとつで気になっているブランド。

直営店が家の近くにはないから、その世界観を覗きたくて先日の東京でお店に立ち寄ってみました。

まずはcallへ。

私、どういうわけかスパイラルと表参道ヒルズを勘違いしていて　笑。←方向音痴は早とちり

表参道ヒルズに着く直前に「あれ、ここじゃなくない？」と気付き、地味に方向転換し何とか到着。

ほうほうここなのね、、、前述のとおり世界観を堪能。

私のリサーチ不足で恥ずかしいのですが、こちらはどちらかというとアパレルが多いの、かな？スタッフさんに「小物はありますか？」って聞いちゃったんですよね。

そしたら「piece,がいいんじゃないかしら」とのこと。

「そこまでの地図があるのよ」

「あら、ちょうど切らしてる。コピーないかしら。あらやだ、ないわねぇ」

「ねぇねぇ○○さん、piece,までの地図描ける？」

「えーとね、今から書くわね。メモメモっと…」

スタッフさん2名の会話。

なんか申し訳なくて、携帯で調べますっと言ったけど、会話の流れで岐阜から来たと言ってしまっていたので「いいのよ」って目印と道順を書いてくれて。

で、私は手書きの地図をおともに無事にpiece,まで辿り着けたわけです。

正直、おしゃれでハイセンスなショップのスタッフさんってしゅっとしてクールな印象があったんですよね。

だから、あの時のほっこりしたやりとりにすごく安心したし、業務的でなく親切にしていただいたことがとても嬉しかったんですよね、慣れてない土地っていう緊張感もあったし、いろいろ話もしてくれて。

そしたら先日、ある企業さんのコラムがふと目に留まり、読んでみたらなんとそのスタッフさんとの対談で！ええー！？

このタイミングでこういった形で出会えるなんて思ってもみなかったし、その方の洋服遍歴や好きなファッションも垣間見ることができて、勝手に運命感じてなんだか何倍にも嬉しい気持ちになりました。

それとね、お店で対応してくださったお二方とも、私の親よりさらに上の世代の方でいらして（callのスタッフ募集要項に「100歳でも歓迎」とあったみたいですね）。

minaの制服がとってもお似合いで、かっこよくてかわいくてめちゃめちゃチャーミングだったの。

年齢を重ねるとよりシンプルに無難な方へ走りがちだけど、制服とはいえ遊び心あるお洋服もさらりと着こなせる大人って憧れだなぁと思ったのでした。

また、伺いたいな。