予告通り増税前の散財編です。
「え？散財？」
結論から言うと、
カルティエのアンティークウォッチを買いました。
私、アンティークウォッチの
クラシカルな雰囲気が大好きでして
若い頃から少しずつ揃えています。
とはいえ、値段の割には世話がやけるし
メンテにもそれなりに費用がかかるので
さらっと買えるものではありません。
好きなデザインとの出会いもありますしね。
今回購入したのはカルティエ。
8角形のフェイスが可愛い
サントス オクタゴン。
かれこれ15年ほど前から欲しかったもの。
当時某雑誌で、モデルさんが
私物のオクタゴンをつけているのを見て
これが、まぁ〜〜素敵で素敵で。
エレガントなのにカッコいい…
この時計はなんなんだ！と
調べまくりました。（執念 笑）
当時はちょうど別のアンティークウォッチを購入したところだったのと、
試着してみたものの似合わない。
今の私にはまだ早いってことか、とあきらめ
買うのを延ばし延ばしにしていたら
オクタゴンは既に生産終了しているモデルのため、
価格は年々上昇…。
もの自体も昔ほど簡単に見かけなくなりました。
まぁ、これも出会いだし仕方ない…
と言い聞かせつつも、
絶対手に入れたいもの、として
いつも心のどこかにはありました。
それから10数年。
先日、夫が時計を買うというので
いくつかお店をまわっていると
…出会ってしまいました。
8角形の可愛い子に。
なんということでしょう！
増税前のこのタイミングで出会うなんて！
興奮で鼻息荒いのを夫に気づかれないよう
平静を装ってその日はスルー。
横目で値段と状態をガン見して
瞬時にキャプチャー 笑
ターミネーターの音楽と一緒にどうぞ。
※イメージです。
そして翌日1人で再来店。
さっそく手に取ってみたら素敵！
もともとはフェイスが少し大きめの
ボーイズサイズを探していたのですが
レディースモデルもつけてみると
十分存在感があって可愛い♡
年齢を重ねたせいか、
20代で試着した時よりも確実にしっくりきました。
歳をとるのも悪くない！
夫は自分の時計にホクホクで、
嫁の新しい時計には全く気づいておりません。笑
ここで私のかわい子ちゃんたち。
全て古いものです。
白ベルトのスクエアフェイスは
20代半ばに買ったオメガ。
マイ ファースト アンティークウォッチ。
華奢なゴールドのブレスタイプは
嫁に行く30歳手前、
今のうちに高価なものは買っておかなきゃ！
と、勢いで買ったロレックス。
（結婚してからも買うのでこの考え意味なし）
このロレックス、
私の持つ時計の中では一番古いもので、
寒い季節はリューズを巻いても
うんともすんとも言わない困ったちゃん。笑
（中の機械が寒さで鈍くなるんですかね）
でも、ぎゅっと手で包み込んで体温で温めてあげるとカチカチ…と元気に動き出します。
愛情を与えると動き出す、可愛いヤツ♡
大きなグリーンのフェイスのものは
父から譲り受けたSEIKO。
（当時は高くて初任給で買ったらしい）
さすが日本製、今でも問題なく使えます。
表示が面白い赤い時計は
ミッキーマウスの古いもの。
大人がハズしでつけると可愛い。
そして今回40歳で購入したカルティエ。
手間がかかる分、愛おしい…
アンティークの世界にどっぷり浸っている私です。
大事につけよう。
…オマケ…
普段つける時計は
G-shockやチープカシオ。
デジタル系とアンティーク、
この間の価格帯の物を持っておらず、
中学卒業時に父に買ってもらった
アニエスの懐かしい時計を復活させています。
しましまに合わせて。
今つけても可愛いな♡
追伸
最初にアニヤくんがムシャムシャしていたお札は
ドバイ土産のメモ帳でーす。
う〜ん、バブリー。笑笑
TB - こばん
翻訳 / 大阪府 / LEE100人隊トップブロガー
44歳／夫／手づくり部・料理部・美容部／熊本のド田舎生まれ、ド田舎育ち。基本のんびりアナログ派の細かいことは気にしないゆる～い人間です。猫と旅を愛する元バックパッカー。イギリスとヴィンテージという響きに弱く、背景に物語を感じる古いものに惹かれます。趣味はピアノと落書き。流行りに関係なく好きなものをアップします。身長162cm、ブルーベース、ウィンター。
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