TBのちろる*です。
芸術の秋ですね。オランダはすっかり冬ですが(泣)
LEEの11月号でもアートスポットの特集がありましたら、こちらオランダのアムステルダムにも、アートスポットがわんさかあります。
先日行ったのは、アムステルダム国立美術館。Rijksmuseum(ライクスミュージアム)と言います。
現在レンブラントの夜警は、絶賛修復中なのですが、フェルメールやゴッホは観られます。
『牛乳を注ぐ女』を自分の目で観れたことに、ひたすら感動します。
息子くんや、次男くんは「みるくめいしー!」と言いながら観てはりました。オランダ語では“Het melkmeisje”やもんね。
母ちゃんより物知りです。
Rijksmuseumのすぐ近くにはゴッホ美術館もありますが、まだ行けてません。
やっぱりいちばん人気なのか、常に行列ができてるんで、またそのうち・・・となってしまっています。
Rijksmuseumは、ミュージアムショップがめっちゃ充実しているので、ここだけでも行くのをおすすめします。
miffyとコラボしたものが売られていたり、あとはディズニーとのコラボしたものもありました。どれもこれもかわいくて、ついつい財布の紐が緩みがち。
ただ、このくまちゃんのぬいぐるみはかなり高かったです。
絵本は、オランダ語のんと英語のんがあって、レジのお姉さんがわざわざ英語のんを探してきてくれはりました。ありがとうございます。
ミュージアムの中には図書館もあります。
はぁステキ♡
続きまして、アムステルダム市立美術館も。
近未来的なエスカレーター。
現代や近代のアート作品が並んでいます。
こういうの、好き♡
美術館とか博物館って、入場料が高いんですよね。オランダでもそうです。
アムステルダム国立美術館なら、€17.5、市立美術館なら€15します。
ただ、オランダ国内に住所がある場合は、ミュージアムカードが作成できます。
年間€64.9(大人の場合)しますが、オランダのほぼすべての美術館とか博物館に入れます。お城とかにも入れます。
ユトレヒトにあるNijntje Museumも入れます。
ユトレヒトにあるデ・ハール城。おとぎの国の世界みたいでした。
ここも、ミュージアムカードで入れます。
ミュージアムカード、デザインがかわいい♡
大人は写真入りで作成しますが、子どもは写真不要でした。
このカードのおかげで、ちょっと時間があるから・・・と市立美術館に立ち寄ったりするのって、なんて贅沢なん?! ってなります。
息子くん、次男くんにも本物のアートに触れる機会があって、ワタシの子どもの頃じゃ考えられへんなぁと。
いい環境にいはる。
そして、何より感心するのは、名画の前で、子どもたちがスケッチしてたり、議論してたりする光景があたり前だということ。
子どもたちがすこしぐらい騒がしくても、寛容な大人たち。オランダのめっちゃいいところだと思います。
ちろる*
41歳/夫・息子(6歳・4歳)/手づくり部/京都生まれ、京都育ちです。いろいろ規格外の相棒くんと、息子くん、次男くんの成長に日々笑わせてもらっています。
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ちろる*