10月のある日。
澄み渡った秋空に、申し分のないお天気の中、
少し早めの娘の七五三のお詣りを終えてきました。
不思議なもので頬に色をさし、
唇に赤みを帯び
娘のお支度が進んでいくにつれ
その姿はすっかりお姉さんといった様子。
時折、見せる大人びた表情にドキッとしたり。
結っていただいた日本髪に
形の良いおでこを出したアップスタイルが
本当によく似合っていて羨ましいほど。
「本日の主役」である娘は
着慣れない着物にそれはそれは終始不機嫌でしたが
グミやラムネで釣りながら
可愛くて眩しい今の姿を一生懸命、写真に収めました。
美しい刺繍の施された朱赤の絞りの着物に
黒地にゴールドの帯が華やかで
三歳の時とはまた違う可愛らしさがあります。
三歳の時は首がなく、ぽっちゃり 笑
節目節目のお祝いの度に娘の成長に胸がいっぱいになります。
秋晴れの中、
いつも以上に親の欲目を感じる一日になりました。
可愛い姿を見せてくれてありがとう。
願うことはただ健やかに、それだけです。
・・・
「おなかが苦しい」「足が痛い」と言っては不満げな顔をし
私たちを困らせた人。
足袋の履き口がキツかったようで
いつのまにかこうなっていました 笑
私たちは娘のご機嫌をとるのに必死でしたが
それも含めてすべてが良い思い出です♡
puketti
40歳/夫・娘(8歳)/手づくり部・美容部/シンプルなもの、上品なもの、特に器やインテリアが好きです。日々の小さなしあわせを大切に暮らしています。
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puketti