こんにちは、ミノリです。
秋といえば楽しみなのが新米。
米どころ・新潟に住んでいますが、
地元の私たちにとっても待ちに待った特別な季節。
毎年、旦那の知り合いの南魚沼・塩沢の農園さんから
新米を購入して、今年も早速いただいています。
そして毎年お米と一緒に、ある大好きなごはんのお供も送ってもらっているのですが
今年は注文し忘れた？しなかったようで荷物と一緒に入っていない！
新米と一緒に食べないと意味がない！！
と、そのまま食べても美味しい新米ですが
毎年いかに美味しく食べるかに熱を入れているので、笑
今年は大好きな「かぐらなんばん味噌」を作ってみました。
ごはんの友「かぐらなんばん味噌」
「かぐらなんばん」（神楽南蛮）という唐辛子、ご存じですか？
たまたま行った産直で、珍しく売っていた「かぐらなんばん」。
新潟・長岡地区の伝統野菜です。
太ったピーマンのようなフォルムですが唐辛子。
野菜の底のごつごつとした見た目が神楽の面によく似ているから
「神楽南蛮」という名前なんだそう。
包丁で切ると中はこんな感じ。
唐辛子と同じく、この種が辛さの素。
細かく刻んだかぐらなんばんをごま油で炒めて（大雑把なので全く細かくないのですが。。）
酒と味噌とみりん、甘めが好きなのでたっぷり砂糖を。
さらによく炒めて水分をとばし、風味づけにごまと鰹節をかけてなじませて、
完成！
地味なビジュアルですが、これが良い仕事をしてくれるのです。
職人系・ごはんの友！
甘辛でご飯が進む味、これとご飯があれば十分。
簡単に作れるのですが、難点は素手でかぐらなんばんを切ったので、
後からジンジンと手が痛くなってしまうこと。。（手袋必須）
意外と辛さが強烈なのです。
その日は一日中、「痛い痛い」と口に出して家族にうるさがられました。笑
理想の朝ごはん。
かぐらなんばん味噌の新米おにぎりと味噌汁、この組み合わせが一番好きです◎
シンプルだけどぜいたくに感じます。
もちろん、お弁当にも。
作って一週間、もうすぐ食べ終わりそうですがようやく味がなじんできて
農家のお母さん方の手作りの味に近づいてきたかも？
と自画自賛しています。笑
新米をお腹いっぱい楽しんでいますが、来月には大切なイベントが。
少し、いやかなり控えないと。。
皆さんの好きなごはんのお供は何ですか？
TB - ミノリ
編集・ライター / 新潟県 / LEE100人隊トップブロガー
42歳／夫・娘（8歳）・息子（5歳）／料理部／お米と空気のおいしい、海と山が身近な新潟で暮らしています。興味のあることはいろいろ、料理は作ることも食べることも好き。自分が心地よいと感じる暮らしを目指して、試行錯誤中です。楽しいことや新しいことにもチャレンジして好奇心を忘れずに、毎日を全力で過ごせたらと思います。
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TB ミノリ