秋の夜長に読みたい東野圭吾さんの文庫

刻々と迫ってきている出産。(もういつ産まれても良い時期に。)

楽しみなような、不安なような、

とりあえず出産の壮絶な痛み、と簡単に表現できないあの出来事は、一度経験してもう味わいたくないとは思ったはずなのですが、

2年も経つと不思議と忘れていて、、妙に落ち着いているこの頃です。

人ごとに聞こえるかもですが、そう思うと、母って強いんですね。

2人目出産を終えたらどう感じるのか、ある意味楽しみでもあります。

さて、100人隊の方にもファンは多いのですが、私は大学時代から東野圭吾さんの小説が大好きで、大好きで、文庫本を集めています！(読み終えたら実家に送るので自宅にはほとんどありませんが)

さすがに娘が産まれてからは読む気力も起きなくて、読書のための時間も確保しようとしなくなり、、

この2年間読むのを諦めていましたが、ここにきて2冊文庫本の新刊が出ているのを知り、「読むなら今しかない！」と思って、

思い切って2冊とも購入しました。

読書をすることは、子供が産まれてから、贅沢な時間だなぁと改めて感じるようになりました。

「関わるならば、小説を読んでいる人が良い、小説を読んでいる人は相手の気持ちがわかる人」(←そのままではありませんが、そういう的なことを書かれていました)を池上彰さんが「読書のチカラ」という本の中で、齋藤孝さんとの対談で仰ってました。

それを知って、久々に小説を読みたくなったのです。

東野圭吾さん、中身はネタバレになるので書けませんが、今回購入した本はこちらの2冊。

危険なビーナス

と

恋のゴンドラ

どちらもラブストーリーのような、事件はもちろんのこと、そ、そんな展開が待ってるのーー？？

と正に東野ワールド満載なのです。

一度ハマると抜け出せないし、いつも驚かさせられるのがたまらない。

東野圭吾さんといえば、最近は映画化が多いですが、私はやっぱり小説派。

1冊2〜3時間、ダッシュで1時間で読めちゃうのでオススメです☺️