通勤時間に読んでいます。
（100人隊＆TBの皆さんのブログも移動時間にチェキっております！）
最近、のりたまちゃんのブログにもあった本ネタ。
本の魅力を再発見というか、本って素敵やわ～としみじみ感じたので
わたくしも！
川上未映子さんの「きみは赤ちゃん」。
エッセイです。
ネタバレになるので内容はあまり書きませんが、
じんわり心が温まって、涙腺もゆるゆると。
装丁が刺繍をもとにされており、やさしげでときめきます。
（なぜかガーゼハンカチを思い出す）
そして、大橋歩さんの「おいしいおいしい」（ティバちゃん、見てる！？）
集英社文庫！
表紙からしてシンプルなのに心を掴まれる仕上がり。
大橋さんが鉛筆で書かれたと思われる、
手書きのコメントやイラストが味わい深いです。
気軽に読めますが大橋さんのこだわりがひしひしと伝わってきて、襟を正したくなります。
巻末には図解付きレシピまで！
続いて、こちら。
村田沙耶香さんの「コンビニ人間」は、
読みたいわ～、と思いながらも
文庫本になるのを粘り強く待っていましたww
そして、
ふみちゃんもTBマルさんもお好きだという角田さん。
私の角田さんの原点は「対岸の彼女」ですが、
最近「平凡」を買いました。
そして、まだ読んでいない
「くまちゃん」はふみちゃんの推しで、本棚から引っ張り出して読みました。
やっぱり良いなあ。
角田さんは現実離れした設定に最初思えても、
登場人物みなの心の動きが手に取るように伝わってきて、
全員に共感できます。誰も置いてきぼりにしない、といいますか・・
表現力が卓越、という言葉だけでは全然足りません。
ちなみに私、昔読んだ本の内容を結構忘れがちで、
新しい感覚で読んでます（大丈夫なん？）
ぽっけ
41歳／夫・息子（6歳）／美容部 ／生まれも育ちも北陸です。何においてもコスパを優先☆ 高いだけ、安いだけのものは欲しくない！ 文章や手紙を書くことが好きです。よろしくお願いいたします～。
この記事へのコメント( 8 )
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ぽっけ