暮らし発見

台風による停電で学んだこと。

  • mimi

2019.10.14

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大きな台風が去っていきました。

まだまだ被害に遭われた方のことを想うと心が痛みます。

早く皆様にいつもの暮らしが戻られますよう、お祈り申し上げます。

 

*********

 

そんな我が家も。

台風の日は停電に遭い、不安なひと夜を過ごしました。

喘息兄妹は、台風の到来の気圧の変化ですこぶる咳の症状が悪くなり、

まだ体の小さな3歳の娘は特に、朝晩苦しそうな呼吸の日々を台風の到来前から過ごしていました。

 

台風到来当日の午後6時頃。

ときどき電気が消え始め、ついに7時を過ぎた辺りから完全に電気が消えました・・・。

停電です。

 

お風呂は早めに済ませておきました。

幸い、ガスコンロが使用できたのと、念の為用意しておいたライトをぶら下げて、

なんとか暗あかりの中、夕食を摂ることができました。

 

困ったのはトイレと娘の喘息の吸入器が使えなかったこと!!

 

喘息の娘は毎晩、薬を吸入器で吸入しており、

台風前の数日は、毎日朝晩吸入しないと呼吸が苦しそうな状態でした。

毎日発作が起こるたびに、吸入器にすがるように吸入していました。

 

その吸入器が、停電で使えない!!

 

かなり焦りました。。。

 

寝ることしかできない、停電の夜は早々布団に入り、

娘の喘息発作が起こらないように、できることは祈るのみ、でした。

数年分の祈りを使ってしまったかも。

幸い、大きな発作は起こらず、眠ることができました。

神様、ありがとう!!!

 

次に停電の危険があるときは、小児科でも吸入器に代わる薬を出しておいてもらおうと思います!

 

幸い夜中の0時に、パッと家全体の電気がついて、我が家の停電は終わりました。

(なんだなんだ!と急に家中電気が付き、夫と飛び起きました!)

 

小1の息子も、「いつ電気がつくのだろう・・」と心細い思いをしたり、

冷凍庫中のアイスクリームを家族で全て食べつくしたり、

トイレの水の流し方がわからず、困って説明書を読みまくったり・・・。

様々な経験ができました。

 

非常食もそうですが、我が家の吸入器もそう。

マニュアルでない、家の事情に併せた災害対策、停電対策が必要だな、と痛感しました。

 

我が家は、ランタン、ウォータージャグ、ラジオが

足りないね・・という話になり。

落ち着いたら忘れないうちに、購入しておこうと思います。

 

☆☆☆☆

まだまだ急に緊急速報がスーパーで一斉に鳴ったり、日常が戻りません。

避難されている方も多くいらっしゃると思います。

今日も雨。

うちの子たち、咳が酷いです。

同じように喘息の子がいらっしゃる避難されている方がいらしたら!

大変不安なことでしょう。

どうか早めに良い解決策を、

電気が使える場所を見つけて、気持ちだけでも安心できたら良いなーと思います!

みなさまの「日常」が早く戻られますよう祈っています。

 

 

#災害対策#台風#非常食

mimi

39歳/夫・息子(7歳)・娘(3歳)/手作り部・料理部/服も暮らしもシンプル&ナチュラルが好み。料理とパン、おいしいものが大好きで料理教室主宰が夢。やりたいことを諦めず何でもやってみよう!を心がけています。Instagram:@mimi10249

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