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暮らし発見

ちょっと気分があがる美味しくて可愛い非常食

  • azusa

2019.10.14

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こんにちは、azusaです。

台風が過ぎ去った後も残るその爪痕に心が痛むばかりです。これ以上被害が広がらないといいなとか、停電や断水で不便を強いられている地域が早く復旧するといいなとか、私ができることは祈ることしかできなくて歯がゆさを感じてしまっています。

普段はディズニーチャネル一択の我が家も、台風19号の動向が気になってこの週末はNHKワールドをつけていました。

そんな中、時折映し出されたのは救助活動をされている救助隊員や消防隊員などの方々。冠水した住宅地の道路を泳いで状況を調べていたり、暴風雨の中果敢に救助にむかっていたり、頭が下がる思いで見ていました。そこで気が付いたのは、暴風雨に立ち向かって救出に向かう救助隊員の方は私が見た限り男性であったこと。

そこでふと、もし我が家で何か災害が起こったら復旧や救出に向かってくれるのはきっと夫なんだろうなということが頭をよぎりました。やっぱりどう考えても体力とパワーでは男性にはかなわないなと。

家では、何事もすぐ気が付いてしまう私が何でもやってしまっていて(IKEAの家具組立さえも)、おおらかな夫(彼は気が付かないだけと主張する、、)に対して勝手にイライラしてばかりいたけれど、家庭ではエネルギーを溜めるためにおおらかでいるのかもしれないから、夫はそのままでいいのかもしれないなと。

そう気持ちを切り替えると、共働きをしていた我が家であって私ばっかり何かと負担が多いと不満に感じることが多かったけれど、不思議と今朝は心穏やかにいられたような気がします。

 

可愛くて美味しい保存食「缶deボローニャ」

前置きが長くなってしまいましたが、100人隊の皆さんのクリップでとっても参考になる防災対策や備蓄品をみて、こちらでも紹介させて頂きたいなと思ったのが「缶deボローニャ」。

私が今住んでいるシンガポールでは台風や地震はないと言われていて、東京では準備していた防災グッズは福岡の実家に預けてきているのですが、あまりの可愛さとその美味しさからこの「缶deボローニャ」はシンガポールにも持ってきています。

 

震災をきっかけにおいしいもので力になりたいと開発された「缶deボローニャ」

2004年に起こった新潟県中越地震をきっかけに「不安で苦しいときにこそ、おいしいもので力になりたい」という想いを強くして、さらに自衛隊より長期保存パンの相談を受け、開発に踏み切られたみたいです。

「缶deボローニャ」の賞味期限は3年6か月。

今は、こちらのイラストは販売されていないみたいですが、ボローニャのウェブサイトではオリジナル版の他、ウルトラマンとリラックマのパッケージ版が販売されているみたいです。

1缶にマフィン型のデニッシュパンが2こ入っています。味は、プレーン、メープル、チョコレートの3種類。

 

柴田ケイコさんが書かれたこちらのパッケージ。可愛い♡

 

東京にいるときは玄関近くに防災グッズと非常食を仕舞いこんでいましたが、柴田ケイコさんイラストのこの「缶deボローニャ」は見た目が可愛いくて美味しいので食器棚の一角においていつでも取り出せるように。時には、遊びに来た友達にお土産で渡して喜んでもらえたりも。

ここシンガポールでは、朝、ご飯を炊き忘れてパンの冷凍ストックがない時に大活躍しています! この柴田ケイコさんのイラストは残る4缶のみ。賞味期限まで何事もなく取っておくことができればと思っています。(早起きも頑張ろう・・)

 

 

 

azusa

41歳/夫・息子(9歳・2歳)/手づくり部・料理部・美容部/2回目のシンガポール赴任を経て来春から東京での生活を予定しています。元気溢れる子どもたちに負けないよう、ヘルシー美人を目指しプライベートではホリスティックヘルスアドバイザーの資格を活かしながらヘルシーな食生活を取り入れています。Instagram:@s_azusa

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