それでは早速読んだ感想を
着るだけでサマになる!「新・ゆるニット」
「グランパニット(grandpa knit)」って初めて目にしたワードでした。“What’s グランパニット?”という親切な解説付き!手編みのような温かさを醸し出すゆったりと大きいケーブルニットのことだそうです。ケーブル編みのニットは大好きで、昨年もGUやUNIQLOで何着か買ってますが、今年は“お尻が隠れる丈”も結構出ているので買い足したいなぁ…。「旬デザインニットはワンピに重ねるだけでいい!」というページでは何パターンもニットカーデ×ドレープワンピのコーデが載っていてすぐ真似したいです。【2019秋冬】竹下玲奈さんが着こなす「新・ゆるニット」
ALL2万円台までで見つけた きれい見え「ウールコート」
実は今一番欲しいのがウールコート!手持ちのアウターはダウンばかりで、ちょっとフォーマルな場所にも着て行けるウールコートを探し中…。優木まおみさんが着ているN.O.R.Cのアイスグレーのウールコートが特に気になります…(>_<)
ともさかりえの “4 Colors” Basic “Black”
アニエスベーのカーディガンプレッションやCHURCH’Sのサイドゴアブーツ、Beautiful peopleのライダース…憧れの品が沢山!!
雅姫さんとハグオーワーとLEE 一緒に歩んだ20年
雅姫さんがLEEのインテリアページに初登場!が1999年の4月号。そこから20年。ハグオーワーも20年!おめでとうございます!ナンタケット島へのページや、暮らしのセンス進化形の特集はよく憶えています!雅姫さんディレクションのリバティプリントのペンケースも大事にとってあります(^^) ヌキテパ(ne Quittez pas)×ハグオーワーのブラウスも欲しいです!(*^_^*)
スペシャルインタビュー内の、「自分の歩んできた道が記憶だけなのは、私はやっぱり寂しいかな」という部分は共感炸裂。
「駆け引きや勝負をするのではなく、“素直に優しくハグして人の輪も広げていけるブランドでありたい”」というブランドのネーミングに込めた想いが素敵です…!「変化も進化も受け止める好奇心を失わ」ないということ、とても大事ですよね。雅姫さんの姿勢を少しでも見習って行きたいです。
今夜は「シンプルごはん」と「具だくさん汁もの」があればいい
永久保存版の料理特集!!!料理研究家の角田真秀さんと、ワタナベマキさんによるレシピ集。駅構内などに置いてあるフリーペーパー“SENSE UP LEE”には本誌ほぼそのまま!?と思うくらい、たくさんレシピが載っています。
もう、端から端まで全部作りたい!!今は、冷蔵庫にて角田さんレシピの「塩豚」を仕込み中♡ 他にも何品か作っておりますが、また料理部にて改めて投稿しますね。お二人がリアルに作っている「ごはん」と「汁もの」も、どれも工程が簡単シンプルで、私みたいなズボラ主婦には嬉しい…!!
五明祐子さんのお買い物、マネしていいですか!?
雅姫さんが提案するこの秋の甘辛ワードローブ
The Bagmatiのボアかごバッグが可愛すぎて目が釘付けに…笑。雅姫さんの着ているヌキテバ×ハグオーワーの花柄ブラウスやワンピースも素敵…。理衣さんの着るサキ(saqui)のコートも憧れます。
わが子の「学校へ行きたくない」に親ができること
かなりセンシティブなテーマですよね…。児童精神科医の斉藤万比古(さいとうかずひこ)氏による、親の声がけ・心がけることの仕方レクチャー付き。100人隊3名+斉藤先生との座談会で、斉藤先生が「不登校治療をして来た経験上、諭して学校に行くようになった子どもはほとんどいません」という言葉が胸にズシリ…。小中学校の9年間で「学校に行きたくない」って思わない子どもはほとんどいない!と斉藤先生は断言します。「学校へ行きたくない」と言われたら、親はどうすれば良いのか、キッズコーチング協会理事長の竹内エリカ氏にもよる、具体的な会話例も!!!「仕事しているので学校に行ってくれないと困る…どう伝える?」等のケーススタディもあります。また、「なぜ学校に行くの?」「なぜ勉強するの?」と聞かれた場合の、「花まる学習会」代表の高濱正伸氏の持論も参考になります。他にも「不登校新聞」編集長の石井志昂氏への取材では、小中学校で不登校の子の85%は、フリースクールや教育支援センターを活用しながら高校にちゃんと進学しているというデータがあることを知り、ビックリしました!「不登校」経験者の中川翔子さんへのインタビューは、不登校当事者本人の気持ちが率直に綴られています。不登校カウンセラー・阿部伸一氏による「不登校の子どもへの接し方&学校以外の居場所の探し方」解説がラストに付いてます。
振り返れば私も、小学校高学年の時は、「学校に行きたくない」って思ったものです。父が転勤族だったので、私は小学校だけで4校経験しているのですが…4年生の1学期が終わった後の夏休みに新しい学校に転校して、前の学校とのギャップにビックリしたのを覚えています(・・;) 結論から言うと、1人のガキ大将みたいな男の子にひたすらイジメられていました(・・;) 自習の時間に壁際に追い詰められひたすらバスケットボールをぶつけられたり(ボール堅いから本当に痛いんです!!)、屋上で友達と遊んでいたら突然沸いて出て来て私だけ飛び蹴りされたり(・・;) 私物のペン型の消しゴムも休み時間中に私が離席している隙にバラバラに解体されていたことも(・・;) 一度先生に言ったら「チクり野郎」って言われて暴力がエスカレートして先生にも彼のことは言えなくなり(ー ー;)
こうやって書き出してみると結構悲惨な小学校生活だな(°⌓°;)とも思うのですが、「学校行かない!」って突っ撥ねて休んだことは1日もなかったですね…。なんであんな目に遭ってまで学校に行ってたのだろうと振り返ると。私、先生にいつしか何も言えなくなってはいたけれど、先生のことは好きだったし勉強は塾に行っているお蔭で成績も良かったから先生に気に入られているという妙な自信がありました。それから、親友と呼べる友達が3〜4人居て、ガキ大将に暴力受けた時も保健室に連れて行ってくれたり。放課後はガキ大将とは無縁だったので平和に社宅の子達と中庭で遊んだり、親友の家に遊びに行ってファミコンをしたり、塾に行けばまた違う友達が居て楽しかったし、イジメのストレスを色々な場所で自然に発散していたのだと思います。
他には、明らかに集団でイジメを受けている子がいて、上履きを捨てられたのかいつも裸足で、身なりも汚くて、その子の給食だけナシ!とか給食係の男子に言われて泣き出しちゃう…という場面も。(先生に見つかると「冗談だよ!」と言って誤魔化す…)今の時代じゃこういう、暴力が野放し状態&完全に子供の自治に任されている状態が言語道断な感じですが(^_^;) 色々な意味で大らかな時代でしたね(^-^;
そのイジメられている子も、登校拒否することなく毎日来ていました。だけど表情も暗くて、家庭でもないがしろにされているのでは?と思うような身なりと汚れた服装で、目の下のクマが凄くて、髪の毛はボサボサ、だいたい泣いているか、無口でした。それで、なんだか放っておけなかったのか、気が付いたら私から声をかけていました。仲良くなって来ると、だんだん表情が明るくなって、実はすごくよく喋る子で、本も沢山読んでいる子だったんだ!と気付きました。「A子ちゃん、男子にイジメられるのは、その服装も問題だと思うよ。毎日同じ服じゃなくて、洗濯した服を着て来たほうがいいよ。上履きも、ちゃんと買ってもらいなよ。あと、その長い髪もゴムで結うとかしてみたら。」と、かなり余計なお世話だと思うけど自分なりに考えて伝えました。その子はすぐに素直に実践して、身なりもちゃんとするようになり、男子もその子に構うこともなくなり、卒業する頃にはクラスは違ったけど、出会った頃が嘘みたいに見違えて、快活な性格になっていました。
圧倒的に力の強いガキ大将の暴力の前ではなす術もない私でしたが、その子をイジめようとする別の男子群は、先生に言いつけるよ!と言えば100%蹴散らせたように記憶しています( ̄▽ ̄;) この一連のことは、母にはほとんど言っていませんでした。母に伝えたところで、何の解決にもならないから。だけど先生が個人面談で、「はなさんがイジメられている子達をケアしてくれるから助かってます」云々と伝えられて初めて母は知ったようです(・・;)
イジメを受けたからといって、不登校になるとは限らない。というのが私の持論です。イジメられていても、心の拠り所となるような友達が居たり、ストレス発散出来る、学校以外のコミュニティ(友達)がある、というのが強みだったと思いますが、「学校に行かない」という発想が全くなかったのも不登校にならなかった要因かと(・・;) 母から知り合いの人のお子さんの登校拒否の話など聞かされたこともありましたが、どこか他所の世界のことのように聞いていました。
自分はそんな感じの小学校時代でしたが、自分の子どものことになると話は別( ;´Д`) 小学3年生の長男は、第一子なのもあって、もーーーめちゃくちゃ心配しましたが、今のところ毎朝明るく学校に通っております。でも、泣いて帰って来ることもあるんですよ…。「帰り道で◯◯に転ばされた」と言って膝小僧を擦りむいていたり、「帰り道で犬のウ◯コがあって、“よし!このウ◯コを△△(←長男)に踏ませよう!”と、踏ませられそうになった」話とか( ̄▽ ̄;) 聞いていると「え?大丈夫?イジメられてるんじゃ?」って不安になることも…(・・;) まぁでも、あまり過敏に反応しないように努めています。 振り返れば私も、少し母に話しただけで「先生に聞いてみるわ!」と事を大きくされそうになり、それが嫌で話さなくなったのです。長男を見ていると「鈍感力」とはよく言ったものだなぁと( ̄▽ ̄;) そう言えば幼稚園でも長男は泣かされる側だったな…(・・;)
誌面では、不登校になった子の学校以外の選択肢(フリースクールなど)の紹介もありますが、不登校には様々な理由があり、たとえばいじめに遭って不登校になってしまった場合。なんで学校から逃げなきゃならないのがいつもイジメられる側なんだろう…と常に違和感を覚えます。私の経験上、いじめの加害者のほうが実は問題抱えていて、何らかのカウンセリングが必要なのでは?と思えてなりません。人をイジめる心理が理解出来ないけれど、いじめの加害者になった子の親御さんには同情します。子どもは親のあずかり知らぬところでいじめに走るので、親としても子は制御不能。親の手に負えないならカウンセリングを受けさせるべきです。ネットで人のことを誹謗中傷する人も、専門の心理カウンセリングを受けたほうが良いと思います。最近は学校の裏掲示板などで悪口書いたり、グループLINEでメンバー外して悪口言ったりと、内容が陰湿になって来ているようで思春期が心配です( ;´Д`) 不登校やいじめのない社会になれば良いなと強く願います…!
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主婦 / 神奈川県 / LEE100人隊トップブロガー
41歳/夫・息子(13歳・10歳)・娘(8歳)/手づくり部・料理部・美容部/大雑把な山羊座のO型。好きなものは器、アメリカンヴィンテージ、宝塚歌劇、マンガ、ミナペルホネン、オールドマンズテーラー、GU、ユニクロなど。インテリア・ファッションなどLEEで勉強中。両実家とも遠方で3人の子育てに日々奮闘。ドタバタと過ぎて行く日々の中でも「今」を大切に、小さな幸せを拾い集めながら成長して行きたいです。
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