10月に入り、ようやく秋めいてきましたね。
個人的には秋晴れの過ごしやすい、今の時期が一番好きです。
新潟の秋は一瞬、、なので束の間の天気を楽しまないと、です。
さてさて、9月初めに栃木の那須高原に旅行に出かけたのですが、
福島・会津でも一泊して帰ってきました。
新潟のお隣、福島。
5月の連休にも出かけたのですが、今回も立ち寄りました。
どんだけ、好きなんだ福島。。
今回は以前から気になっていたお店で、
とても素敵なグラスに出会いました。
会津のかわいい漆器のお店「工房 鈴蘭」
会津若松市の七日町通りにあるこちらの「工房 鈴蘭」。
お店のキーカラーである、ピンクの暖簾が目印。

こちらのお店のコンセプトは
「かわいい漆器」
「毎日気軽に使える漆器」だそう。
そのコンセプト通り、
店内に入ると目に入ってくるのは、かわいらしくも美しい、漆塗りのグラスたち。
福島の会津塗は有名ですが
ポップな色使い、そして、洗練された珍しいデザインで、
私の中の「漆器」のイメージがガラッと変わりました。

眺めるだけで目の保養、癒される♡
どれも可愛いすぎて、なかなか決められない!
ほら、こっちもかわいい!

えっ、これも良い、迷う!!

と、前のめり気味で、店内の器やグラスを隅から隅まで時間をかけて吟味。
(似たような写真ばかり 笑。快く撮影の許可をいただきました。)
パッと見ではわかりにくいのですがグラスにラメが入っていたり、
グラスの内側の色が違っていたり、
微妙なニュアンスでグラスの表情が違って見えて。。
とにかく迷って、迷って。
ほかのお客さんが選んで購入するのを3組ほど見届け、笑

ようやくこちらの2つに決めました!
その名も、まるい窓がついている「お月見グラス」です。
迷ったわりに、最終的にはシンプルなグラスに。
何だかんだで、シンプルイズベスト!
私は白、旦那はオレンジ。
ビールを注ぐと満月に少し雲がかかったような、そんな素敵な雰囲気?
飲み物を注いだ位置でもグラスの表情が変わる、
そこがまた良いのです。
すごく軽いところも魅力。
“漆器が軽い”というのは職人さんの素晴らしい技術があるからこそ。
私の場合はノンアルビールですが
ささやかながら、それらを飲む時間がもっと楽しみになりそうです。
(いずれはビールや自家製の梅酒も飲む予定!)
やっぱり色違いのグラス、プレートやボウルも欲しい・・・と
集めたい病が。
あぁ、物欲が。。
きっとまた再訪することと思います、えぇ、はい。笑
ほかにも七日町通りの雑貨屋さんで
伝統工芸品・会津木綿のかわいらしい巾着も。
![]()
かなり小ぶりなサイズなので、
リップ、ガムやミントなどバッグの小物整理用に。
濃いめのピンクなので、すぐにパッと見つけられそうなのも良し!
(すぐにごちゃごちゃになる私。。)
ちなみに、鈴蘭さんの商品は
オンラインでも販売しているそうなので、気になる方はぜひ♡
贈り物にもおすすめです。
会津でも素敵なモノに出会えて、
大満足の旅となりました◎
TB - ミノリ
編集・ライター / 新潟県 / LEE100人隊トップブロガー
44歳/夫・娘(10歳)・息子(7歳)/料理部/お米と空気のおいしい、海と山が身近な新潟で暮らしています。興味のあることはいろいろ、料理は作ることも食べることも好き。家族とわたしが心地よいと思える暮らしを目指して、試行錯誤中。何気ない日々で感じた楽しいコト、よかったモノを綴っています。好奇心を忘れずに、毎日を過ごせたらと思います。
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