秋らしいバレエシューズを2足、買いました。
どちらも、トゥの形は丸みを帯びたスクエアという感じです。浅すぎず、深すぎず。こういうのが旬なのかな。いいですね。
濃いめのレオパードのと、適度につやっとしたシルバー。
どっちも、値段ほど安っぽくは見えない質感が気に入ってます。特にシルバーの方!
2足ともローリーズファームのです。すごくやわらかくて、履きやすいんですよ。素足を突っ込んだら、気持ちよくてうっとりしちゃう。
こういう質感のバレエフラットって、長く歩いたら疲れちゃうのかもしれないけど、普段履きには、これくらいやわらかいのが好きです。ノンストレス。
もうすぐタイツや靴下の季節だから、大きめにしました。
太陽光の下だから、ちょっと明るく見えますね。
シルバーの方はレギンスと・・
足の甲が小麦色なのは、夏の名残り。うへえー。
ちょっといい言い方してみたけど、要するにサンダル焼けですよ!とほほ。
楽天で買うと、いまスーパーDEALですごいポイントバックがありますよ・・と、誰に言うともなく、そっとささやいてみる。
ほんと、増税前だからお得にいろいろ買い物してほしい!自分もしたい!(笑)
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自分は、言葉へのこだわりが強い方で、昨今よく見かける「高見え」というファッション用語が、じつは大きらいなのです。
ある一定の年齢以上の、大人の女性に向けた媒体に載っているのを見ると、なんてずうずうしい言葉だろう!と思っちゃうし、ページを(そっ閉じ・・)したくなってしまう。結構な頻度なんですよね。ある種の流行語なのかな。
もういい歳だからなのかな。
若いひとはきっと、少ない元手で高く見せたい!という欲があからさまに透けて見えても、きっと恥ずかしくないんだろう。だって若い時って、元手が少ないのが当たり前だし、その中でいろいろ考えておしゃれするのって、すてきだと思う。
もうすぐ40の大台にのる自分だって、そりゃ、少ない元手でいい感じにはしたいですよ。もちろんですよ。でも、「高見え」ですねと言われたら、かーっと耳から頬が赤くなってきちゃうのです。
いくらなんでも、2000円台のものを買っといて「高いもの」に見せようなんて、さすがにそんなつもりはないです、すすすすすいません!!と、後も見ずに逃げ出したくなっちゃう!
安っぽく見えない、くらいの控えめさがちょうどいい。それなら手を出しやすい値段だってことも伝わるし、その値段にしてはいいものだってこともわかってもらえる・・。はず。
って、ほんとにそこまで安っぽく見えてないといいんだけど。なんだか自信がなくなってきたわ。しおしお。
yuki*
39歳/夫・息子(11歳)/手づくり部、料理部/横浜在住、大阪出身。港が見えそうで見えない丘の上の古い一軒家で、息子と年上の旦那さんと猫のリサと一緒に、楽しく暮らしています。本とラジオと美しい布が好き。がま口のお店をやっています。一度しかない美しい日々を、あたたかく綴りたいと思います。Instagram:@yukiiphone
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