久しぶりに母を誘って劇団四季へ行ってきました。
「ノートルダムの鐘」はディズニーの中でも一番好きな楽曲!
本当に大好きな曲が詰まったお話です。
ちょっと宗教的な暗めの旋律で、あのホールで生歌で、、
想像しただけで身震いしました。
リトルマーメイドを、娘と見に行こうかなぁ〜とおもっていたところ、こちらの公演予約が始まったので
娘は次回に回し、母を誘ってがっつり大人の会(笑)
とても良かったです。
今回書きながら気づきましたが、私は教会が好きなんです。
結婚式も絶対教会が良かったし、気に入った教会を見に、下見に北海道まで行ったほど。(結局神戸になりました笑)
古びた椅子や、冷たい壁、ステンドグラスに差し込む光、
冷たい空気の中に響く聖歌の雰囲気が大好き。
大聖堂のセットの中、想像を超えて響き渡る聖歌隊のコーラスの迫力たるや。
以下、少々演出のネタバレを含む感想をば。
テーマは
人間と怪物はどこが違うのか
運命に愛は勝てるのか
というところでしょうか。
主人公のカジモドは生まれつき容姿が醜く、聴覚障害も持っています。
そんな彼が、初登場は普通の青年として颯爽と登場し、
そこから舞台の上で怪物メイクをし、重荷を背負って腰を曲げ、
次の瞬間には怪物に変身。
さらに、最後には登場人物がみんな舞台上でいつのまにか怪物メイクになって
怪物は人間の中にいる。というメッセージがとても強く残りました。
大道具がくるくると動いて、ただの長椅子だった台が机になったり、ベッドになったり、塀に道に武器にと次々変化していく様子を追うのも楽しい。
エスメラルダは妖艶なオーラが凄くて、酒場での大衆ダンスは楽しく激しく息ぴったり!
楽しくて感動的でとても有意義な時間でした。
お土産にはサントラCDと、アイシングクッキーを。
まだCDきけていないのだけれど、週末にたくさんかけて癒されたい。
クッキーはミルク感の強いほんのり甘く優しいお味でした♡ずっとサクサクなのが嬉しい!
興奮冷めぬうちにと、追加公演のリトルマーメイドも、予約完了。まだ半年も先だけど(笑)
今度は娘も一緒に^ ^
私のはじめての劇団四季は、母に連れられてみた美女と野獣。
詳しく覚えてないけれど、くるくると変わる舞台の中の世界に釘付けでした。
私の歳よりだいぶ若いけど、娘も何か感じてくれたらいいなぁ。
人に感動を与える仕事って素敵ですね。
TB - zumeko
36歳/夫・娘(9歳)・息子(7歳・3歳)/手づくり部・料理部/編み物やミシンなど、手を動かしてアイディアを形にする作業が大好きです。賑やか三姉弟に翻弄されつつも家事は時短に頼って最低限に、好きなことはたっぷりと!手作りやインテリア、ファッションを通して日常の“ちょっとウキウキするもの”を発信していきたいです。身長158cm。
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