タイトルは15歳、中学の進路選択の時に当時の私が発した迷言です（笑）

将来を具体化できなかった当時、大人を納得させる名言を思いついた！と思い卒業文集にまで書いたものです。あれから四半世紀、、、、

中3の長女がまさにそのど真ん中になり、進路選択に悩んでいる毎日。

わが家の三姉妹、同じ親から生まれ育っても、生まれ持った感性、性格は様々です。これって本当に不思議だけど実はすごく当たり前のこと。

こんな楽天家の私から、ややマイナス思考の長女が育ち「なんでそんなにマイナス思考なの？！」と思った時もありました。

でもそれこそ個性で「この子は私が産んだけれど私とは別人格で私のものではないんだ」と、子供とある一定の距離を持ち俯瞰して見守ることを教えてもらった出来事だったなぁと思います。

良くも悪くも真面目な考え方の長女が「なんとかなるさ！」思考の私の話を理解するのはとても難しい様子ですが、15才で将来を見据えて目標を立て、その道へと進むことが出来る人って本当に一握り。

「何がしたいんだろう、何ができるんだろう」今は分からないけれど、夢が見つかった時にその道に進みやすいように。今は勉強をして少しでも知識を頭に入れておく事が、きっと夢の第一歩だと思う。

結婚して子供を産んで、親の介護など、、、まだまだ女性は男性に比べてその時々の状況によって生き方や働き方も大きく変わる。

私自身は昨年末に事業を手離して、仕事の面は振り出しに戻りました。

今は家庭とのバランスが最優先だけれど、新しいことにだって挑戦してみたい。だってまだ40代⤴︎

昔のようにスタミナはないし、物覚えも悪いし?マイナスな事もあるけれど、3人の子育てとフリーランス時代の経験はそのマイナスを上回る私の武器になった！

ただ今は、自分の夢よりもまずは家庭を最優先にしたい。夢を諦めたのではなくて今の自分の選択は「 自分の夢＜家族のこと」だから。

子供はびっくりするスピードで成長してしまう、子供との時間も限られているんだと痛感、、、。

そして今は高知の母の介護応援もある。

自分の夢＜家族のこと（お母さんの力になりたい）  うん、これが良い。

子供たち、それぞれどんな仕事に就いて暮らしていくのだろう。

どんな職にせよ、暮らしにせよ「人生って、時々面倒だけどでもやっぱり素晴らしいよね」と思える楽しい大人になって欲しい。

心に一つ生き抜く軸を、そして対人運。善い人に恵まれますように。

と、理想を並べてみたけれど、そろそろ方向性だけでも決めて欲しいなあ、、、（塾講習の金額が変わってくるのだよ（笑））がんばれ中3。

TOP画は友人とランチに。

つきみ野駅近くのカフェ 「ル コルニュイエ」のネパールカレーのランチプレート?

スパイスにレモンの香り漂うさっぱりなカレー！美味しかったです?