おでかけ部

夏の終わりと秋の始まりをteteriaで

  • puketti

2019.09.17

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contesでteteriaのワークショップに参加してきました。

初めてお会いした大西さんは穏やかな口調が心地よく

和やかな雰囲気でワークショップが進んでいきます。

 

ラベンダーのハーブクーラー

初めに淹れたのはトップ画像の

ジュースとハーブティーを合わせて飲む、ハーブクーラー。

ベースはラベンダーです。

ゆっくりグラスに注いでいくと

いくつかの層に変化していきながら

マーブル模様のグラデーションになっていく様子が美しく。

丁寧さが美しさを作る、とはこのこと。

スプーンの背を当てて勢いを殺しながら注いだり。

ハーブークーラーのいいところは

ベースの味をジュースで薄めても失敗しないところなので

誰でも自宅で気軽に楽しむことができます。

 

大西さんのおすすめは

西洋菩提樹のリンデンを使ったハーブティー。

それを飲むだけでおしゃれ度が2つも3つも上がるんだとか 笑

 

ハーブティーは好みがあるので

ジュースで薄めて割って飲むのがよいとのことでした◎

今の季節は、桃×ラベンダー、

スイカ×ラベンダーの組み合わせなどもよいとのこと。

ハーブクーラーなんておしゃれすぎて

自宅で作るにはハードルが高いイメージでしたが

楽しみながら紅茶に接する大西さんは発想と感覚が素晴らしく

ふわっと「どんなことをするのかな〜」くらいの感じで

足を運んだのでメモする手が止まりませんでした。

 

ラベンダーは、香りはよいけれど味は苦いので

甘みを足してあげるとぐっと飲みやすくなり

特にはちみつをいつものものより美味しいものにするだけで

美味しさに深みが増すそうです。

 

濃くしたり薄くしたり、ジュースと合わせることで

複雑な自分だけの味を楽しめるハーブティー。

 

ハイビスカスのハーブクーラー

ハーブティーと合わせるジュースは色々ありますが

似たような色で連想すると作りやすいそうです。

例えば、カモミール(白)には梨(黄)

ハイビスカス(赤)にはりんご(赤)

季節によって合わせるものを変えるのも◎

寒い季節にはシナモンで割り、より冬感を楽しんだり。

組み合わせは自由なので自分の好きを探る作業が

なんともストイック!

紅茶の世界の奥深さに引き込まれてしまいました。

ハーブの種類は

ラベンダー、カモミール、ハイビスカス、ミントなど。

こちらはハイビスカス×りんご?のホットハーブクーラー。

離席したので記憶が曖昧です…

 

ジェノワフロマージュ

口に運ぶとふわふわのスポンジにかかった粉糖とピスタチオ、

そしてチーズケーキの組み合わせが

皆を笑顔にする美味しさで

contesの通常メニューにないのが惜しまれます。



基本のストレートティー

ストレートティーで大事なのはきれいな渋み。

スーッと通り抜けるような爽やかさや

葉っぱの味を楽しむこと。

OPは、ストレート向きで大きな茶葉。

BOPは、ストレート、ミルクティー兼用の細かな茶葉。

CTCは、ミルクティー向きの丸い茶葉。

濃いめに出るので強めに出すのがよく、

どれよりも濃厚なミルクティーに仕上がります。

普段、茶葉をまじまじと見て比べることもないので

丸い粒の茶葉の存在あることさえ知らず…

 

基本のミルクティー

カップの中で紅茶にミルクを合わせるのが

イングリッシュミルクティー。

今日のも後入れ。

ミルクティーの美味しさは

牛乳の特性である渋みを消し、かわりに残るまろやかさ。

強い味の出る濃い紅茶とミルクの組み合わせは

渋みやかどが落ち、飲みやすさが増します。

 

それぞれに特徴があるのでどのタイプを飲みたいかによって

使用する茶葉が変わってくるので

今日はどんな紅茶を飲もうかと茶葉を選ぶ楽しみもあります。

 

ポットは日常的に使うものなので

使い勝手がよく、自分が手に取りたいと思うものを使うことが

日常の中の紅茶の時間をより楽しむことができる秘訣かも。

 

ミルクティーを作る際は

牛乳をほんのり温めるくらいがちょうどよく

時間にして40秒くらい。

温めすぎるとにおいがきつくなります。

普通の牛乳がねっとりしているとしたら

低温殺菌牛乳はくせがなく、粘つきやにおいが少ないので

紅茶の美味しさを追求する方には

賞味期限が短めですが低温殺菌牛乳がよいとのこと。

ストレートでは飲みたくない濃さに仕上げることが大切◎

 

ポットの中はみんなのものだけれどカップの中は自分のもの。

だから、渋すぎたら味を散らして薄めたり、

それぞれの性質にあった茶葉を選んで楽しむことが大事。

とは、大西先生のお言葉です。

 

基本の煮出しミルクティー

冬になると量を少なく濃厚なものを飲みたくなるので

そんな時は煮出しミルクティーの出番です。

少量ですが味わい深くいただきました。

 

茶葉を煮出すと強い味になるため

しっかり煮出す必要があるけれど煮出しすぎると

えぐみが出るので気を付ける必要があります。

手鍋のミルクパンは吹きこぼれやすいので

注視しなければいけませんが

背が高いステンレスのお鍋の方が吹きこぼれにくいので

使い勝手がよいとのこと。

 

甘い泡のミルクティー

全ての材料を手鍋に入れて火にかけ

紅茶の香りや味をミルクに移していくイメージです。

ブレンダーで攪拌して甘い泡に仕上げるミルクティーは

砂糖をたっぷりいれて飲むのもまろやかな味になるので

ミルクティーならではの楽しみ方の一つ。

ふわふわー♡

豆乳でも美味しく作れるそうです。

砂糖はきび砂糖や黒糖とも相性◎

 

チョコレートフリュイ

もうお腹もだいぶたぽたぽですが、甘いものは別腹 笑

ガトーショコラにいちじくと生クリーム、

そして噛んだ時に口の中に広がるナッツが味を変え

最後まで飽きることなく食べることができました。

 

ネパールブラックティー

ネパールブラックティーは和を感じさせる味や香りで

いくつものお茶を飲んできた最後に相応しいお茶。

食事を終えた後に小さなチョコと一緒にいただくイメージ?

 

沸騰しても煮込み続ける濃厚チャイは

牛乳のくさみもでるのでスパイスを入れるとバランスがよく

こちらもまた、こっくりした冬のお茶によくあいます。

飲んだ後の余韻をすっきりさせたい場合は

においの少ない低温殺菌牛乳を使い、

こっくりした感じを出したい場合は

普通の牛乳を使い分ける、

なんてもちろん知らなかったけれど

試してみようと思える手軽さもいいですね!

 

今回のワークショップでは学ぶことが多く

覚え書きのようなクリップになってしまいましたが

紅茶がより身近な存在になり

日常生活の中のお茶の時間がますます好きになりました♡

 

・・・

 

生活の中心は変わらず家庭にあるけれど

自分のやりたいことや大切にしたいこと、

自分の気持ちに正直に、と意識が大きく変わったのは

100人隊として活動するようになったことが大きく。

 

もし、応募を悩まれている方がいたら

応募をしてみることから変わる何かがあると思うので

是非、応募してみることをおすすめします♡

郵送もWEBも締切は10/6まで!

puketti

40歳/夫・娘(8歳)/手づくり部・美容部/シンプルなもの、上品なもの、特に器やインテリアが好きです。日々の小さなしあわせを大切に暮らしています。

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