糺ノ森の中で本探し
1年生、1学期終わりの個人面談で、うーん、あまり器用ではないのに よく頑張っているんですけど、文章を書くのがかなり苦手です、 と担任の先生。それで、ドキッとしたのは私の中のことで、 文章書くの前に、そういえば、全然読み聞かせを して来なかった。。と思って、夏休み中に読み聞かせを 今更始めました。京都は春、夏、秋に大きい古書市が立ちますが、 この夏の下鴨神社の古本まつりは児童書だけのテントが立つ のが特徴で、本を探しに行ってみました。 糺ノ森は下鴨神社の境内にあるコンパクトな森です。 写真だけだと涼しそうに見えるかもしれないですが、 本当に暑くて、皆さんウチワで仰ぎながら 本を選んでます。
児童書コーナーのテントは一番北側にあるので、 マップを見て、北側から入っていくと一番手前です。
基本野ざらしで、正直こんなの商品なのっていう状態のものとか。 屋内でゆっくり選びたければ、春のみやこめっせの方がいいかな? 昔の本の印刷の色や紙質を楽しみながら本探し。 ネット検索とは違い、横広がりに探せる感じです。
とりあえず、何でも好きな本を選んでみて?と言ったら、全部クルマの本でした。 (トップ画像)慌てて、会計の時に 「わすれられないおくりもの」も合わせて支払い。 名作系も自分からは読みたがらないけど、読み始めると、熱心に聞いてます。
本棚も置いてなかったので、ローキャビネットの棚板を抜いて、本コーナーを 作りました。図書館で借りてきた本の保管場所も作りました。 1日1冊読んでもらえるのは嬉しいみたいで、 自分から、今日はコレ読んでって持ってくるようになって、 もっと早くから始めてたら良かった、、 絵本を読んでいる時間は私にとっても至福です。
わち
43歳/夫・息子(7歳)/手づくり部・料理部/主婦、北欧刺繍家。自分でデザインしたキットでスウェーデン刺繍を教えたり、バッグを作る仕事をしています。実際に生活している視点から見つめる京都通信を綴っています。
Instagram:@yukika_wachi
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わち