夏休み、皆様いかがお過ごしになったでしょうか?
我が家は、3週間、私の地元高知県に帰省しておりました。夫は仕事で都合がつかず、子供たちと3人、おおいに楽しんで参りました!!
「今年の夏、やり残したことは何もない!よくやった!私!(←!?)」と、夏休み明け、久々に訪れた平穏な午前、しみじみとひとり、夏を振り返っている今日このごろです。
千葉で日常を送っていると、手間の悪さから子どもたちに「待ってねー。後でねー。」と言う機会が多く、なおかつ、暑さに弱い私は、外遊びに連れ出すことが苦手なのですが(外遊びは専ら、夫が担当。)、愛しの地元高知では、「遊びの案内人は私だ!!」と腹をくくり、子どもたちに日々刺激を与え続けました!子どもたちを毎日いかに早く疲れさせてベッドに送り込むかに命をかけました。
お庭での虫捕り(田舎は無駄に庭が広い!)に、お庭プール(大きめプールで体力を消耗&汗をかけばシャワー代わりに浸かればよい)、近所の川で魚捕り(昔私もお世話になった川なので、この川のことは何でも聞いてくれ!でも、かなり幅の狭い小さな川だよ。)、動物園に、オーテピア(日曜市で有名な高知市の追手筋にある、図書館やプラネタリウム、科学館が入った複合施設。こちらの図書館、なんと「会話のできる図書館」なんです!もちろん、他の方の迷惑になるような大声を出したりなどは禁止ですが、本を読みながら子供たちと語らったりできます。静かに本と向き合いたい人の為のお部屋もあって、本当に画期的で最高!近所にあったら毎週通いたいほど。初めてお目にかかる、子供の身長をゆうに超える大きさのビッグブックや、持つのに二の腕がぷるぷるしちゃう大きさの紙芝居など、子供だけでなく大人も興奮する所蔵書の豊かさ。無料で入れる科学館も子どもの好奇心をおおいに満たす展示がたくさん!)、高知の懐かしの味巡りに(主に母の青春の味を、青春未経験の子どもたちと共に味わうツアー)、今年は「高知の夏と言えば!」な、よさこい祭りも子どもたちが初体験してきました。(1つの演舞場を子どもたちだけで踊れるものに申し込み、母はひたすら並走しつつ記録に残す係。ちなみに母は、よさこい祭りの踊り子経験済。)
そして、今回の帰省のいくつかある目玉プランの1つ。県外に暮らす地元出身の友達と、子連れでホテルにお泊りしてきました。
1年に1度しか会えないから、話は尽きない。でも、子供たちを見ながらゆっくり話すのは至難の業。なので、お泊りして、夜、子どもたちが寝たあとに深夜遅くまで語り尽くす計画
。
友達が予約してくれたホテルは、『ROYAL HOTEL TOSA』。高知龍馬空港から東に車で20分ほどのところにあります。
我が家は、JR高知駅から電車に乗って行きました。(1両しかない電車に、子どもたち驚く!笑)
『夜須駅』で下車し、送迎バスに乗ってホテルに向かう予定だったのですが・・・
「海が見たい!」と子どもたちの要望で夜須駅のすぐそばのヤ・シィパークに寄り道。
はじめは眺めていただけなのですが
まあ、「海に入りたい」となりますわな。いつもなら、「今日のメインはここじゃないから、また今度ー!」となるところですが、ここは高知。私は、遊びの案内人!(このネーミングで最後まで通すのか!?)
荷物から、水着を取り出して「行っちゃえ♪行っちゃえ♪」と。(「私ってば、なんておおらかな母親なんでしょう♡」と、心の余裕を感じさせる自分に浸る♡笑)
そんなこんなで、予定より少し遅れてホテル着。
すぐにプールに直行。先に到着していた友達親子と夕食ぎりぎりまでプール三昧。
夕食は、高知の郷土料理を中心としたビュッフェなのですが、そちらを小皿に盛り付け、更に数種類の小皿を大皿に盛り合わせた高知名物皿鉢(さわち)料理を頂けます。(でも、結局子どもたちは、ウインナーにポテトにケーキ!みたいなパラダイスプレートを作るのに喜びを感じていたので、皿鉢料理とはいきませんでしたが、県外からいらしたであろう他の宿泊客の方はとても綺麗に皿鉢料理を完成させていました。)
その夜、母達は深夜3時まで語り明かし、翌朝6時起床。朝ごはんを食べ、ホテルのプールにまたもや直行。帰りの電車の時間ぎりぎりまで、水に浸かっておりました。
高知駅で友達親子と解散し、以前より乗りたいと言っていた路面電車に乗り、お次はバスに乗り換え帰宅。(学生の頃、通学にも使っていたバスに子どもたちと一緒に乗っている不思議に、じーんとくるものを感じるセンチメンタルP。)
その後、私の母と4人で廻るお寿司に行き、「やりきった感満載!」の1泊2日を締めくくりました。
帰省先で、あえてのホテル泊。高知をまた違った角度から楽しむことができて、短いですが旅行した満足感もあって。ビーチなんかも行っちゃったし、リゾートを楽しんで来たな~と得した気分になりました♡
PANSY
40歳/夫・息子(8歳)・娘(6歳)/手づくり部/時間に追われる毎日ですが、その中に小さな楽しみを見つけて暮らしています。
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PANSY