おでかけ部

太陽の塔の胎内に潜入♪子どもとアート@大阪万博公園

  • まゆ

2019.09.05

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こんにちは、068まゆです。

 

9月に入って、一雨ごとに気温が涼しくなって
秋の気配が日に日に増してきましたね。

 

今のうちに急いで夏休みの思い出を振り返ります。

 

実家に帰省した折に

万博公園の「太陽の塔」内部ツアーに行きました。

 

大阪、特に北摂の人にとってはお馴染みの

太陽の塔!

 

万博公園を象徴するアイコンとして誰もが知っている

個性的で唯一無二の存在感を放つシンボルです。

 

1970年の大阪万博当時、太陽の塔は単なる”巨大な彫刻”ではなく

大阪万博のテーマ「人類の進歩と調和」を表現するテーマ館でした。

内部が見学できるパビリオンだったのです。

(見学パンフレットより一部抜粋)

 

大阪万博が閉幕後、内部は半世紀にわたって閉ざされていましたが

 

2018年に再生を果たし、常設の展示施設に生まれ変わったと聞いて

ぜひ見学してみたいと思っていました。

 

内部見学ツアーは予約必須。

事前に予約を済ませていたものの、なんとこの日は大型台風が直撃。

めっちゃ雨。寒そう。

 

予定ではエキスポシティの水族館ニフレルで遊んでから

太陽の塔を見学するつもりでしたが

台風の影響で、ニフレルも万博公園も全て営業中止。

うちのファミリーくらいしか歩いていません。こちらは太陽の塔の背中。「過去の顔」です。

 

そんな暴風雨の中、初志貫徹で行って参りましたよー。

ということで、

いざ、太陽の塔の内部に潜入!

 

最初に出迎えるのは、「地底の太陽」ゾーン。

仮面や神像が並んでいます。

 

中心の「地底の太陽」は岡本太郎氏が制作。第4の顔です。

しかし、閉幕後に行方不明になってしまったとか。

この展示のために2018年復元されたそうです。

(こんなに大きなものが行方不明ってどういうこと?)

 

岡本太郎氏、直筆のデザイン画

こんな風に出来上がっていったのですね。

わ!顔が多い!!(太陽の塔の顔は、頭とお腹と背中の3つ、「過去・現在・未来」です。)

 

 

その先は、いよいよ太陽の塔の胎内。

わーーお。まさしくアート。岡本太郎の世界!

 

高さ41メートルにも及ぶ「生命の樹」です。

1本の大きな樹に、下から上に向かって

単細胞からクロマニヨン人まで、生命の進化の過程がびっしりと!

その数33種。圧巻です。

 

下から見上げる兄くん。ポカーン

見学は地上から、太陽の塔の腕の部分まで螺旋階段を上るため

安全上の理由で、写真撮影は1階部分でのみOK。

 

 

 

乳幼児も見学可能です。

4歳未満はエレベーター利用の短縮コースでした。

妹ちゃんはパパと手を振ってエレベーターへ。

1年生の兄くんはもちろん、3歳妹ちゃんも

極彩色の世界観の中に恐竜や動物たちが居て

いろんな動物を発見しては、「居たー!!」と盛り上がり

大いに楽しめた様子。

 

感想を言葉にするのは難しくても

大いに何かを感じてくれたようでした。

 

子どもと一緒にアート。

もっと色々出かけてみたいな♪と思うきっかけになりました。

 

 

 

「芸術は爆発だ!」の言葉で有名な岡本太郎氏。

見学の終盤、通路の壁に

「芸術は呪術である」と書かれていたのが印象的でした。

 

 

岡本太郎の世界に浸りたい方

子どもとアートに触れる機会がほしい方

太陽の塔がお好きな方

ぜひ胎内も見学されてみてくださいね♪

 

まゆ

41歳/夫・息子(6歳)・娘(2歳)/手づくり部・料理部・美容部/ファッション・写真・旅行・モダンカリグラフィー(西洋書道)・おいしいもの。「ご機嫌なママが家族をハッピーにする♪」をモットーに、家事育児仕事をバランスよく楽しみたい。好きなものや、子どもたちとの今しかない大切な時間を綴ります。Instagram:@mayun.2014

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