少し間があきましたが、先日行った蒜山高原でのキャンプ。
キャンプはもちろん楽しんだのですが、行き帰りの道中でも美味しいものを見つけて楽しみました。

まずは向かう途中休憩したSAで買ったおやつ。
パッケージに惹かれて買った”ばななかすてら”。
やさしい甘さのカステラの中になめらかな白あんが入ってバナナ風味。
何だか懐かしいような気がするのは、ずっとかわらない味だからなのかな。
とりあえず一つだけ買ったら奪い合いになったのでもっと買えばよかったな…。

蒜山といえば岡山のご当地グルメひるぜん焼きそばを食べねば！と思って、行きの道中で焼きそばも食べました。
大行列していた”悠悠”というお店へ。
しっかりとした太麺にぷりぷりの鶏肉とシャキシャキのキャベツで食べ応えたっぷり。口に入れた時は甘い感じがするのに、後からピリッとくるのがクセになります。
一口食べて、辛いものに敏感な娘が嫌がるかなと心配したものの、辛いけど美味しいから大丈夫！！と言ってパクパク食べていました。

そしてこのお店、から揚げも有名なようだったので一緒にから揚げも。
中身がふわっとめちゃくちゃ柔らかい！！
ついでに頼んだつもりだったけどこちらも絶対合わせて食べるべきジューシーさでした。

帰りはキャンプの撤収で汗だくになったので、湯本温泉で日帰り温泉に入ってたのですが、なめらかでとてもきもちよかった！
キャンプの疲れが吹っ飛びました。

そして湯本温泉から比較的近かった”一心庵”というお蕎麦屋さんへ。
こちらも人気店のようで次から次へと人が来て、私たちが出るころには行列に。

十割蕎麦は蕎麦の実を石臼にかけて粗挽きに製粉して水だけで打ち上げているそう。そばの香りがよくておいしくて、娘と分けて食べるつもりが娘がペロリと1人で食べてしまいました。（いつも大体取り分けて満足するのによほど美味しかったよう。）

なので私は鴨ののった冷たいお蕎麦も。（←メニュー名忘れた…汗）
こちらも焼いたネギの甘さがアクセントになってとっても美味でした。

お蕎麦を食べた後、近くの街並みが素敵だなぁと思って吸い寄せられるように立ち寄った勝山町街並み保存地区。
白壁の古い建物が連なっていて目を惹きます。
古民家や蔵などを活用したカフェやギャラリーなどがたくさんある中で私が引き寄せられたのは酒蔵”御前酒”。笑
たくさん日本酒が並ぶ中でも女性が手に取りやすいスタイリッシュで手頃な大きさのものがたくさんあって迷いに迷いました。

せっかくなのでと購入したのがこちらのスパークリング日本酒。
日本酒は好きなのですが、最近市販されていて手に入るスパークリング日本酒は甘すぎて苦手で。
こちらは甘すぎず楽しめるということだったので選んだのですが、変な甘さがなくしっかりと日本酒の味が楽しめてとっても大満足でした。
ワイングラスで飲めるようなスタイリッシュなパッケージも素敵だなと、グラスを用意したのですが、飲み始めたら写真撮るの忘れてたのでパッケージ写真だけで…笑

最後に倉敷の方にも寄って素敵なカフェでも…と思ってマユミちゃんのクリップを検索していたのですが、キャンプ帰りで疲れ果て結局このまま帰路につきました。
岡山、気になる所がたくさんでまたリベンジしたいな。