この旅の最終目的地はフランス東部アルザス地方にあるストラスブール。フォアグラ料理が美味しいと聞いて、早速ランチを食べに。
お花でいっぱいのテラスでカジュアルフレンチ。1品目の前菜はグリーンがキレイなスプーンで食べるスムージー。大人な苦味が美味しい。2品目はフォアグラのテリーヌ。中にはイチジクのジャム、まわりにはフレッシュなイチジクが添えられていて、どちらもフォアグラとの相性が抜群♡プレートは写真右上の子羊のパイ包焼きと写真真ん中上の白身魚のブイヤベース風。どちらもボリュームがあって手が込んでいる。デザートはチョコレートタルトとチーズケーキ自家製アプリコットのコンポート添え。どちらもパティスリーのケーキに引けを取らない。アプリコットはキレイな赤色でさっぱり甘酸っぱい。
ここストラスブールは今はフランスですが、かつてはドイツだったそうであちこちにドイツかのような光景が見られます。
イル川に囲まれた街の中心には圧巻のストラスブール大聖堂。かなり古いゴシック建築で、高さは142㍍もあるのだとか。写真を撮るのも大変なほど。
フランスなのにプレッツェルが売っていたり、土産物もドイツっぽかったりやっぱり独特。街にはアルザス伝統の木組みの建物が並び、絵本の世界のよう。この地区全体がユネスコの世界遺産に登録されています。
フランスとドイツを一遍に楽しめる、そんな文化と景色が融合した素敵な街でした。
ニシれー
36歳/夫・娘(5歳)・息子(3歳)/料理部・美容部/毎日の仕事・家事・育児(自分の趣味少し)は大変ですが、なるべく心穏やかにと楽しく生活しています!買い物、旅行、ヨガ、ハワイ、おいしいものをつくること食べることが大好きです。Instagram:@nishireee
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