右が私、左が娘が選んだ本。
お互いに選んだ本に偏りがみられます 笑
私の思惑通りに、とはいかないけれど
娘は意外に幅広くいろんな本を選んでいる印象です。
この夏、テレビをつけては漫然と過ごす娘の様子に辟易して
テレビ禁止令を出したことにより
思いがけず静かな生活を送ることになりました。
私の目を盗んでテレビを観るかと思いきや
私が怖いのか、娘が真面目なのか(たぶん両方 笑)
テレビを観ることをしなくなった娘。
娯楽がないのもね、と少しばかり不憫に感じ
図書館で積極的に本を借りるようにしたら
貪るように読書に夢中になっています。
朝起きてトイレに行った後は、まず本を読み始め、
暇さえあれば読んでいる状態でこちらが呆れるほど。
小学校へ入学して学校の図書館を利用したり
授業を通して一人で本を読む機会が増えたことなど
いろんなタイミングが重なり
娘の中で読書をする楽しみが開花したようです。
今までは本を読んでもらうのは好きだけれど
自ら進んで読むことはしなかったので
大きな変化だと言えます。
「この子はこの夏、いったい何冊の本を読むのだろう?」
と興味が湧いたので記録し始めたら、100冊も目前!!
娘の本を読むペースが速すぎて
一日おきの図書館通いがしんどいのはここだけの話 笑
私が借りずにはいられなかった絵本は
「きょうはマラカスのひ」
なぜかタイツを履いて首を傾げた犬がなんともシュールで 笑
この絵本は大人がじわじわくる本かと。
まだまだ読み聞かせの時間も必要なので
長めの幼児書を読む時は気合がいります。
子ども目線のおすすめは…
「スーホの白い馬」
「トラのじゅうたんになりたかったトラ」
「おじいちゃんがおばけになったわけ」
「たんたのたんてい」
「ネコがすきな船長のおはなし」
「ももいろのきりん」などなど。
こまったさんやわかったさんに始まり
エルマーに王様シリーズは言わずもがな。
どれも図書館にある本なので見つけたら
是非、手に取って欲しい本です。
誕生日に贈った読書ノートは
気まぐれに時々、記録しているらしく
掃除の途中に手を休めてパラパラとページをめくると
こどもらしくて単純な感想に思わず「ふふっ♡」となります。
「へーっとおもった」とか「つまらなかった」とか
感想と言うには物足りないうすーい感想の中に
時折、交じる大人びた感想に感心したり。
旅先のカフェでも
絵本を見つけて熱心に読んでいました。
B.B.B POTTERSにて。クリップはまた改めて。
絵本は財産、惜しみなく
puketti
40歳/夫・娘(8歳)/手づくり部・美容部/シンプルなもの、上品なもの、特に器やインテリアが好きです。日々の小さなしあわせを大切に暮らしています。
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puketti