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鳥取・境港へ!妖怪研究の旅 / その①

  • ORI

2019.08.23

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この夏、何度ゲゲゲと言ったことでしょう。

以下、長めの熱い妖怪クリップです。笑

長男が動物ブームや恐竜ブームで毎日のように読んでいた「最強王図鑑」シリーズ。
そのシリーズの中で出会ったのが、<妖怪の最強王図鑑>!

幼稚園の頃からおばけの絵本を借りて来たり、
小学校の図書室でもおばけずかんをお友達と探しに行くと話していましたが、
どんどん妖怪熱は高まって。
口を開けば妖怪…。

何でそんな妖怪に興味があるのかを聞いたら、
「人間が動物が持っていない能力を持ってんねんで!」
「俺ができへんことができんねんで!風起こしたり、空飛んだり!」(俺…笑)
「不気味なとこがめっちゃ気になる!」と、力説!

夏休みの課題のプリントをもらって帰宅した長男、
「妖怪研究するから!」と、その日のうちに絵を書き出し、最強王図鑑を熟読。
昨年沖縄で開催された水木しげる展に出掛けた時はまだ妖怪を怖がっていたよ、
と長男に話をしていたら、今その展覧会に行きたいと言い出し、
ゲゲゲの鬼太郎をどんどん調べていきました。

「家に妖怪いないよな?どっかで会われへんかな?」と言いだし、
「鬼太郎や妖怪と会える場所…鳥取県の境港に行きたいね!」と親子で大興奮。
夏休み直前、兵庫の両親に電話で相談したところ、大賛成の返事。
私の父も水木しげる先生が大好きなのです。

帰省した兵庫の実家を早朝に出発し、午前中に鳥取県へ到着。
両親と我が家の息子2人と私、妹ともうすぐ2歳になる姪っ子と7人のドタバタ旅。
息子のリクエストでゲゲゲの鬼太郎の曲をひたすら聴きながら。(Apple music、すごい)

妖怪研究の旅が実現しました!

 

水木しげるロード

早速、境港へ向かいました。
鳥取県境港市はゲゲゲの鬼太郎で有名な水木しげる先生の故郷。
記念館や水木しげるロードなど、妖怪がいっぱい。

この夏の猛暑、そんな中でも沢山の人が。
車を降りて、境港駅の観光案内所へ。
早速鬼太郎ファミリーがお出迎え。


水木先生や鬼太郎ポスト、太陽に照らされる目玉に大興奮。

スタンプラリーのガイドブックを購入していざ水木しげるロードへ!

鬼太郎ファミリーに、妖怪、妖怪、妖怪…

800メートルのロードにブロンズ像がなんと177体!

もう、どんどん好きになっていく…

父は全部の妖怪を撮ると意気込み、いつの間にか別行動。

妖怪神社もありました。
目玉おやじが水の上でくるくる回ります。

鬼太郎グッズが並ぶお店や、看板も沢山。

水木夫妻も。

人生は…終わりよければ、すべてよし!という言葉とともに。

 

水木しげる記念館

様々な仕掛けがあって、大人も子どもも大喜び。
水木先生の絵の素晴らしさ、妖怪研究に関する資料や巡られた旅先で集められたものなど
たくさんの展示に感動します。

砂かけばばあにも出会えました。
写真を撮ろうとしたら女性は顔を隠される。

自分の笑顔にびっくり!楽しそう笑

長い長い間日本で親しまれてきているこの世界観。
様々な年代の方が笑顔で妖怪を見て、戦時中の展示など真剣に見入って。
愛されていることを実感しました。

息子の興味のある分野から、こんなにも家族みんなが楽しめるなんて!
大充実の一日。
興奮冷めやらぬまま、この日は皆生温泉へ。

②へつづきます。

 

ORI

37歳/夫・息子(7歳・4歳)/手作り部・料理部・美容部/兵庫で生まれ育ち、東京生活を経て、現在子育てに全力の日々です。暮らしの中にちりばめられた小さな幸せと今という時間を大切に過ごしています。いつまでも夢を持ち続け、正しく強く優しい心を持って生きていきたいです!Instagram:@shiori.mt.8

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