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おでかけ部

夏休みの思い出「多治見モザイクタイルミュージアム」➀

  • TB かおりん

2019.09.01

  • 4

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今日から早いもので9月。

先週から子ども達も小学校、幼稚園が始まって少しずつ自分の時間を取り戻しているところです。

 

さて、夏休みのお出かけクリップ遅くなってしまいましたが、とても素敵だったのでぜひ!!

 

岐阜県多治見市にある、多治見モザイクタイルミュージアム

愛知の帰省時に行きました。

 

岐阜県多治見市は、全国でも有数の窯業の街として有名ですが、このミュージアムがある笠原町は日本一のモザイクタイルの生産地。

建物はラ コリーナ近江八幡を設計した建築家(藤森照信さんだそうです)と一緒で、外観はタイルの原料を掘り出す「粘土山」をモチーフにしているそうです。

よーく見ると、壁面にお茶碗の欠片やタイルが埋め込まれていて、子ども達とどれが好き?なんて言いながら楽しめてしまいます。

 

建物の中もとても美しいです。

1Fから4Fへと続く階段。

1Fは受付とミュージアムショップ、体験工房があります。

私たちはまず体験工房で予約なしでできるフォトフレーム・ミニフック・ミニテーブルなどに好きなタイルを貼りつけることができるワークショップをやりました。

好きなタイルを選びます。どれもかわいくて迷ってしまうほど…

 

500円で簡単にできます!

娘が選んだタイル。使用しなかったタイルは最後に元あった場所に返却します。

 

私は作らずに子ども達のお手伝い(娘と私の従兄妹の子ども、女子2人が今回一緒です。息子は男子チームでお留守番)。代わりに夫がタオルハンガーを作ってくれました。

まず配置決めして、最後に木工用ボンドで固定します。

年長の娘にはボンドを塗って貼るのが少し大変だったようで、私がボンドを塗って娘がタイルをフォトフレームにのせるという作業分担でなんとか乗り切りました!

完成です!玄関にお気に入りの写真を入れて飾ってます。

完成したらボンドが乾くまで置いておきたいので、最初に体験工房で作ってから他の階をまわるのがおすすめです!

 

 

2Fから4Fの見学です。

2Fは最新のタイル情報がわかるギャラリー、3Fタイルの歴史や製造工程が学べます。

いろんな形のタイルがいっぱいです!

 

 

4Fは浴槽や台所の流し、銭湯のタイル絵が並んでます。他にも作品が飾ってあって楽しめました。

4Fです。半屋外になってて自然光が入ってきます。雨の日は濡れてしまうかも…。

 

事前にあまり調べずに行ったのですが、想像以上に楽しめました!

そしてここに行ってから、やけに娘がタイルに反応するようになりました(笑)。

 

次はお土産、カフェ編へ続きます…。

 

 

TB - かおりん

主婦・パン教室主宰 / 愛知県 / LEE100人隊トップブロガー

42歳/夫・息子(13歳)・娘(10歳)/手づくり部・料理部・美容部/元転勤族、100人隊6年目になりました。現在、自宅のリノベーション準備中で、頭を悩ませながらも家族で新しい家での新生活に胸をふくらませています。年齢的に体も心もいろいろ揺らぎがありますが、自分のご機嫌をとりながら「愉しむ」という気持ちを大切に。人と話すこと、食べること、気楽に料理すること、一人で時々銭湯に行くこと、カジュアルな服が好きです。身長157cm。

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