キャスター付きでリュックにもなる

スーツケースを持っていなかったので、アジア・ラゲージが作ってる
ボストンキャリーを買いました。73Lなのに3.5kgしかないのが
いいかなぁと思ったのですが、行きの荷物入れただけで
背負うのは無理なくらい重かったです。
普段はワークショップに使いたいと思います。
ソフトカバーなのに細長いせいか、工夫して荷物を
入れないと自立しません。

寮での洗濯は参加者分まとめてするのでネットを持っていきました。
100円ショップや3coinsで青いネットを買って自分のを見つけやすいように
しました。洗濯機、普通にミーレでした。

夫&6歳の子供、12日間お留守番の場合

スウェーデンで手芸の勉強をすることは10年越しの目標だったのですが、
いざ行くとなると、準備が本当に大変でした。
この青いノートに夫への連絡事項を全部書きました。
小学校の時間割や宿題のチェック方法、
子供が病気になったら、飲ませる薬、保険証、診察券の場所などなど。
出発の日が近づくにつれ、神経質になって、地震がきたときの
非常食の場所まで書きました。夜もあんまり寝られなくなって
なんのために行くんだろう？と自問したりして。。
でも日本にいたって、いつ何が起こるか分からない訳で、
色んなことを夫と情報共用する良い機会だったかな？

ご飯は全部作ってくつもりだったのですが、12日間分のおかずを冷凍する
スペースがないのと、主婦の私ですら、電子レンジをフル稼働させて
ご飯やおかずを解凍して、食卓に並べるのは大変なので、
生協のお弁当宅配をおかずだけ一人分頼みました。
息子は野菜嫌いなので、メインの揚げ物なんかだけ食べて
副菜は夫が食べていたらしい。
私も帰国した日に頂きましたが生協のお弁当、薄味で
なかなか美味しかったです。
後は肉を小分けして冷凍し、それを焼いて食べてもらいました。

これでスウェーデン旅行記を終わります。長々と失礼いたしました。
最後の写真は映画「魔女の宅急便」の街のモデルの１つと言われているガムラタンです。
ストックホルムからバスで入ってきたとき、ガムラタンの街並みが見えてきて
わぁ本当に「魔女の宅急便」の世界がある！と思い、
次の日、地下鉄ガムラタン駅で降りてみたのですが
ここは遠くからみたり、ほうきで飛んだり！して見るとキレイなのですが
近づきすぎるとあまりよく撮れませんでした。。なんか大工事してたし。
また行きたいけど、子供と離れたのが想像以上に不安でした。
次回は一緒に行けたらいいなぁ、と思い、「魔女の宅急便」を見せてみたのですが
興味はあるけど飛行機に乗るのが怖いって言ってたので、
当面は無理かなぁ。家族の理解のおかげで実現した短期留学でした。