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暮らし発見

アジアの子供たちに日本の絵本を贈る素敵なボランティア

  • ちーさん

2019.08.06

  • 14

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日本には絵本が溢れてますね。

学校や幼稚園、図書館…と、絵本を読む機会はごく普通にある。

でも世界にはその”普通”が”特別”な国がわりと沢山あるんですよね。

今回、その現実を子供たちと一緒に考えながらアジアの子供たちに絵本を届けるボランティアにお友達と参加しました。

 

まずは届け先と絵本を選んで申し込む


ミャンマー難民キャンプ、ラオス、カンボジア、アフガニスタンの中から私たちはラオスをチョイス。絵本は馴染みのある「ぐりとぐら」と五味太郎さんの「かずをかぞえる」を子供たちが選びました。

すると絵本と一緒にこのような現地語の翻訳シールが送られてきます。

 

お友達と絵本の作成会

いよいよ絵本の作成です。絵本のタイトルから作者、ストーリーと、日本語の上に現地語のシールを切って貼ります。

中央の大きな文字、「ぐりとぐら」と書いてあります

こんな風にペタッと貼ります。

タイトルから順番にシールが並んでいて、日本語でページ番号も書いてあるから分かりやすくて簡単に作業できます。

 

完成!

小学生だと、親の手伝いはほとんど要りません! 上手に仕上がりました。

絵本は何度も読み込んだものを選ぶととても簡単で楽しめます。

後は期日までに絵本を団体に送り、そして団体から現地へ届けてもらいます。

最後に本の裏表紙に現地語のあいうえお表を見ながら自分の名前を書きます。

この本を読んでくれたラオスのお友達と娘、息子が繋がる…

と、想像するとワクワクします。

沢山のお友達に読んでもらえますように。

また来年も参加します。

興味のある方はぜひ覗いてみて下さい。

絵本を届ける運動シャンティ国際ボランティア会

ちーさん

47歳/夫・娘(11歳)・息子(9歳)/手づくり部・料理部・美容部/自然豊かな熊本で家族とのんびり過ごす休日が何よりの活力です。LEE100人隊での活動も5年目を迎え、自身も40代後半となりましたが、いろんなことにチャレンジし、ワクワクした日々を過ごしています。Instagram:@kkicotask

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