地元ふくやま美術館で開催中の「ウィリアム モリス～英国と壁紙展」に007まいたけちゃんや共通のお友達を含めて鑑賞してきました。

 

こちらの企画展は昨年から全国を巡回しており、その一つが地元ふくやま美術館でして、せっかくなので行ってみることに！

 

‥とはいえ、美術センスも知識もないので、本当に素人目線での芸術鑑賞ですが‥?

ご一緒したお友達がイギリスに留学した経験があり、ウィリアムモリスのデザインが好きだったり、カリグラフィーレッスンをしているお友達がウィリアムモリスはカリグラヒィーにも深い関わりのある人物だと教えてもらっての大人の社会見学となりました。

 

 

美術館館内の展示は撮影は禁止なので、撮影できる場所だけ記録してきました。

 

ウィリアムス モリスはデザイナー.詩人.思想家.工芸家などの顔を持つ多才な人物。

モリス自身が結婚後に新居を建設したのをきっかけに自身が求める快適な空間を追及した結果、快適な暮らしに欠かせないのは家具や壁紙であると気付いて、自身のデザイン会社を設立して後のモリス商会が誕生しました。

 

 

産業革命によって大量生産が溢れつつあった時代に、モリスは丁寧な手仕事で木版による美しい壁紙を制作しました。

 

 

19世紀の優雅なインテリア。

柄が全く違うのに何故か統一感があるように見えて素敵でした。

 

中々我が家のようないかにも日本の家！って感じの家には似合いそうにありませんが(笑)、こういった素敵な空間もあるんだな～と思いながら見ておりました。

アンティーク家具も素敵でした！

 

 

 

モリス商会が制作する以前の壁紙の歴史や、モリス商会デザインされた弟子たちのデザインした壁紙も多数展示されておりました。

 

 

 

自然の美を優雅に表現したデザインの壁紙達はモリスが目指した美しい優雅な暮らしに寄り添ってくれていたのかな、と感じました。

 

娘たちにメモ帳をお土産に購入。

 

有名ないちご泥棒の柄のメモ帳です。

特別感があって何だかかわいい。

小学生女子はやたらと筆箱などのお気に入りの文房具を持ちたがるので(笑)、気に入ってもらえて良かったです。

 

 

芸術鑑賞のあとはみんなでランチ！

 

イタリアンのお店

「ボナ ビィータ」

子供が生まれる前はよく夫や会社の同僚と通いましたが、実は9年ぶりのこちらのお店！

子供が小さいとこういったお店に行く機会も少なくなり、今回久しぶりに行きたいなーと無理やりお友達にリクエスト(笑)

007まいたけちゃんが予約をしてくれました。

 

パスタランチを注文。

前菜も盛り付けが丁寧で、やっぱり美味しい☺️

 

 

ランチは4種類のパスタソースから選びます。

ジェノベーゼにしてみました。

こちらのお店のニョッキが美味しくてオススメなんですが、ランチタイムではないようでした。

私がよく通っていた時はディナータイムでした。そういえば‥。

 

久しぶりに食べましたが、ランチのパスタもさすが

もちもちして美味しかったです。

 

デザートはエスプレッソのプリン

 

沢山食べて、喋ってお腹いっぱいになりました。

 

 

その後、場所を移動してForevercoffeemarketへ

以前はスイーツも食べられるカフェでしたが、形態が変わってコーヒーやドリンク、牡蠣料理が楽しめるダイニングバーになっておりました。

 

ドリンクだけで30分程ほどおしべり(笑)

子供たちが夏休みに入り、自身のための時間って取りづらいのですが、お友達と沢山喋って、芸術に触れ、美味しいものを食べて充電できました！

夏休みもまだまだありますが、頑張って乗り切れそうです‥。

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