少し前、本格的な暑さを前に、
部屋を夏仕様にしました。
クッションカバーは
お気に入りの「十布」のものです。
福田利之さんの布ブランドで、
「ttenp01」のダブルガーゼから、
リネン、インドのブロックプリント、
ダブロ―、手ぬぐいなど
布の表情を生かした
素敵なプロダクトがたくさん♪
「tenp02」にナンバリングされているのが
この「福島の刺子織」のシリーズです。
青いカバーに見えますが、
よーく見ると
水色の布に蒼の糸が張り巡られた織物。
「刺子」をルーツにした
福島の「刺子織り」でおられているそう。
初めて見た時は、
規則的にわたった糸の直線で
こんなに自由に表現できのかと
とにかくびっくり!
伝統技法の刺子がベースなのに
森をイメージしたという抽象的な図柄で
北欧風にも、モダンにも見えて素敵なんです。
これを作った人(=職人さんと福田さん)天才!!
刺子は布の補強だけでなく、
重ね縫いすることでの
防寒目的もあったものなので、
本来は冬に使うべきかと思いつつ、
迷いに迷ってお迎えしたブルーを
リネンと合わせて夏に使っています。
織った生地が糸の模様で立体的になり
ポコポコとした肌触りも気持ちいい。
いよいよ夏本番!
お出かけもよいですが、
こんなお気に入りのファブリックに包まれて
お家でのんびりする休日もよいかも♪
びすこ
40歳/夫・息子(0歳)/手づくり部・料理部/インテリアやファッション、アウトドアが好きな新米ママです。いらないモノを手放して、家族も自分自身も笑顔になれるモノ・コトをきちんと選べるようになるのが目標です!
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