先日、パリに出張に行ってきました。
観光自体はほとんどする暇がなかったのですが、3時間ほどだけ隙間時間ができたので、あの名店が勢ぞろいする「ヴァンドーム広場」へ。
なぜここに来たかというと、カルティエでタンクウォッチを買うため✨
あと数ヶ月で35歳を迎えるので、その記念に…という言い訳?もあり。。。
緊張しながらヴァンドーム広場のカルティエに入店
少しドキドキしながらお店の扉を押そうとすると、さっとボーイの方が来て鍵を開けてくれました。
(日本だとあまり見ませんが、ヴァンドーム広場の路面店は、他にも内側から鍵がかかっているところが多かったです)。
「何をお探しですか?」と聞かれたので、「時計を…」と答えると、2階に案内してくれました。
2階につくと机に案内され、英語がペラペラの店員さんがヒアリング。
普通のカルティエのお店と違い、明確に「お買い物します!」という意思のある人向きの店舗、という感じです?
そして人がほとんどおらず静か。写真を撮る雰囲気ではなく、店内を撮影しそこねたため、様子が伝わりづらくすみません。。。
とはいえ、店員さんは予想に反してとても温かくフレンドリー。
タンクソロのスチールSMとパンテールを見せていただき、色々相談した結果、スクエアフェイス&レザーベルトの時計が欲しかったのでやはりタンクに。
(パンテールの時計は今月号のLEEではまじが私物として紹介してましたね♡パンテールも素敵でした‼︎)
「とてもお似合いよ。Congratulations!」と上品なパリジェンヌの美女店員さんに褒められ、嬉しくなる私(さすがの接客技術です…)。
私が記入したお客様カードの誕生日を見て、「あら、妹と同じ誕生日よ!すごい偶然♡こういう偶然って私大好きなの」
とニッコリ笑う美女ジェンヌ。(か、かわええやないか、、!←誰
すっかり打ち解け、さあお支払い、と思いカードを出して渡したら、なななんと…
!!!クレジットが使えない!!!
がーん???
そういえば少し前に、モンパルナス駅のチケットマシーンでクレジットを使おうとして、PINコードが分からずに何度かコードを入れたら、カードが戻ってきてしまったのでした。
日本ではクレジットはほぼサインで済ましていたので知らなかったのですが、何度かPINを間違えると、盗難等の防止のためにカードがロックされてしまうようなのです。。
この時に限って、カードを1枚しか持ってきていなかった私。
泣く泣くタンクを諦めましたよ、ええ。
美女ジェンヌも「とっても残念だわ、いつでも戻ってきて!」と悲しげな顔。
あの悲しそうな顔が今でも忘れられません?
しかし、これでは終わりません。いや、終われない…
日本でリベンジ!
結局、帰国した翌週に家族で六本木ヒルズのカルティエにお邪魔してきました。
夫にも試着したところを見てもらい、無事にタンクをお迎え。
紆余曲折を経てやってきたので、感慨もひとしおです。
夏用に、替えの白ベルトも一緒に購入しましたよ☺️
黒レザーベルトのほうは仕事にぴったりのかっちり感で、早速ヘビロテしています!
(ヒルズで購入しましたが、私の心の中では「半分パリで買った」タンクソロですw)
もう少し息子が大きくなったら、ゆっくり家族でパリを訪れたいな。その時には、またあの美女ジェンヌに逢いに行こう、と心に誓ったのでした。
ひふみ
33歳/夫・息子(3歳)/手づくり部・料理部・美容部/「将棋ができない方」のひふみです。好きなもの/読書、お寺、器とジュエリー。155cmのややミニ身長。フルタイムで働きながら子育て中。日に日に怪獣化する息子に負けないくらいパワフルに日々を過ごすことが目標です。Instagram:@hifumi_fashion
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ひふみ