シンガポールからこんにちは。azusaです。
現在、育休期間を利用して主人のシンガポール赴任に帯同してきているのですが、終わりの見えない家事と育児(更に、主人の仕事が忙しくて平日はワンオペ状態・・)に日々疲労困憊しつつ、シンガポールにきて3か月目という節目のジレンマから何とか脱却したいと模索しているところです!
そんな中、毎日1冊は本を読まないと体調が悪くなってしまうくらい活字中毒だったので、まずは意識して本を読む時間の確保を行っています。
引っ越し荷物の容量オーバーに直面して大幅に本の断捨離と電子化を進めてきた中、何度でも読み返したいなとシンガポールに持ってきたのはロビン・シャーマ氏のベストセラー「3週間続ければ一生が変わる」でした。この本は、12年前にシンガポールの古本屋さん(今はなきKI-SHUN)で出会った本で、再度シンガポールという縁もあり、今は常に手が届く場所に置いていて隙間時間に目を通しています。
”行動しなければ何も始まらない”
本の中には、「自分自身を変える101の英知」が散りばめられているのですが、その中で私が「今」実践したいと思っていることを自分自身が忘れないためにここに書かせてください。
3週間続ければ一生が変わる
もっと笑う
ある調査によると、平均的な4歳児は1日に300回笑うのに対し、平均的な大人は1日に15回しか笑わないみたいです。いつも笑顔だねと言われてきた自分自身ですが、育休に入ってからは、夜間授乳で常に睡眠不足と小学生長男に対して怒ってしまうことばかりで、心の底から笑ったことって数えられるくらいしかないかも・・
当面は、子供たちのやり取りや好きな音楽が流れると踊らずにはいられない次男(これは何度見てもニマニマしてしまいます)を録画したビデオを子供たちが寝付いた後も繰り返し流しながら意識的に笑う時間を取りたいと思います!
また、久しぶりに映画も見る時間を作っていきたいと思っています。個人的に今までの人生で一番笑った映画は「ブリジッド・ジョーンズの日記」なのですが、もしおすすめの映画があったらぜひ教えてください!
つねに本を持ち歩く
推理小説が好きなのですが読み始めると最後まで読まないと気が済まず、そうすると毎日睡眠不足に陥りそうなので、薄くて何度でも読み返したい「アルケミスト」を持ち歩いています。この本は、12年前に尊敬すべき人からプレゼントしてもらったもので、何度読み返しても新たな気づきをもたらしてくれています。
「ゴール・カード」を持ち歩く
本来なら人生のゴールを書くところですが、今の私はそのゴールがあやふやになってしまっている状態なので(だからこそ、常にモヤモヤしてしまっています)、あゆこ*さんが以前紹介してくださったLEE35周年記念イベントでの栗原はるみさんのトークショーでのお話の中から、ぐっと私の心に刺さった(なのに実践できていない)「夫に嫌われるような事はしない。不機嫌でいたら大事にしてもらえない」、「過去のことを蒸し返して言わない」、「お出かけをする時はおしゃれをしてヒールのある靴を履く」、「いつも笑顔で楽しく頑張る」を『ゴール・カード』として持ち歩き、いつでも見返せるようにお財布にしまっておきたいと思います。
もっと写真を撮る
今は携帯で簡単に写真が撮れるけれど、私はファインダー越しから見る世界が好きです。
前回のシンガポール滞在時に写真学校にも通っていたのですが、すっかり一眼レフもミラーレス一眼もカメラケースに仕舞われたまま遠ざかっていたので、この機会に改めて写真の勉強を再開して、子供たちの笑顔をいっぱい納めていきたいと思います!
最初の21日間を乗り切る
著者によると人間は、変化に抵抗し、現状を維持するように遺伝子的にプログラムされているとか。確かに、何か新しいことを始めようとすると最初の2,3日で諦めてしまったことの多いこと(反省)。最初の21日間を乗り越えれば、新たな習慣を身に着けて進むのは想像していたよりもはるかに楽なことみたいです!
この本に取り上げられていることではないけれど、上記で挙げた以外にも、朝は更に1時間早く起きて(4時半?)家族が起きる前に化粧をする、LEEの料理特集を参考にして朝ごはんをつくる(家族が皆そろって食事ができるのは早朝の時間帯だけなので)、エクササイズの時間を取る(またフルマラソンに挑戦したい!)、寝る前は台所のシンクをピカピカにする、いつも「いつかでいいや」とついつい後回しにしてしまったり、睡魔に負けてしまっていたけれど、習慣にしていってみたいと思います!
赤ちゃんの純粋さも見習いたいところです
自我もはっきりしてきた次男。おもちゃなんか目に暮れず兄が使用してる鉛筆やペンやセロハンテープに興味深々、運よく手にできた際は声高らかに笑わずにはいられないところも、兄に気づかれて無理やり取られて大泣きで抗議するところも、愛おしくてたまりません。
先日は台湾から友達が遊びにきていて、見送りのため空港まで行く途中の乗り換え駅で発見した天井につけられた巨大なファンに興味深々!
あの大きな物体はなんだ??
あ! この風を起こしてくれているんだ!
風があっちに行っちゃった
風に吹かれるいい男な気分♡
ご満悦♡
(本来なら彼の好奇心にずっと付き合ってあげたいところだけれど、飛行機の出発時間もあり、この直後に来た電車に乗り込んだ後、次男に大泣きで抗議されました・・・)
わざわざ飛行機のチケットを取って絶景を見に行かずとも、次男が目をキラキラして色々なことを発見していく姿を目に焼き付け一緒に感動できることにも、ただただ感謝していきたいと思います♡
azusa
41歳/夫・息子(9歳・2歳)/手づくり部・料理部・美容部/2回目のシンガポール赴任を経て来春から東京での生活を予定しています。元気溢れる子どもたちに負けないよう、ヘルシー美人を目指しプライベートではホリスティックヘルスアドバイザーの資格を活かしながらヘルシーな食生活を取り入れています。Instagram:@s_azusa
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