ある朝、トレーニングの前にふとテーブルに目をむけると、なにやら無造作に置かれた袋と細長い包みがありました。
「ん?なに?こけし的な…?」と思いましたが、よく見たら・・・
なんと「mina perhonen」の文字が!
「え?何?どういうこと?」と思い、事情を知ってそうな夫に聞いてみると「ああ。それね。日傘だよ。いいなあと思ってサヤちゃんに買ってきたんだよ。」
との答えが。
「えーー!」と猫がビクッとなって戸棚に逃げ込むほどの多きな声で朝から驚いてしまいました。
しかし、あの夫が一人で mina perhonen」へ行く?あやしい・・・と一瞬勘ぐってしまいましたが(笑)すぐに納得。
じつは夫の会社が、「mina perhonen」のニューショップである「elävä(エラヴァ)」の目の鼻の先に移転したのでした。
密かにお店に行くのをそれはそれはもう楽しみにしていたのに、夫に先に越され、しかもとドヤ顔で自慢してきたことを私が悔しがっていたので申し訳ないと思ったそうです。
▼ちなみにこんな自慢メールが来ました(泣)
あの日の悔しさったら…
そのせいか余計に「やだ!すごい!嬉しい!」と歓喜。当然ながら悔しかった気持ちはすべてクリアになりました。
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可愛いドットの包みから出てきた日傘はそれはそれは美しいかったです。
手にしなやかにフィットする持ち手はまるで芸術作品のよう。
テキスタイルは、ネイビーとホワイトの組み合わせが爽やかで、晴天に映えそうです。
ちなみに晴雨兼用なので、雨の日もOKとのこと。憂鬱な雨を楽しみにするような華やかな傘です。
機能面も申し分なく、とにかく軽量。折り畳み傘ですが、開いたまま閉じても大きすぎないのでショッピングにも便利です。
一見、派手に見えるけれど、統一感のない線でおりなす模様が、大人の可愛さをプラス。
「mina perhonen」のテキスタイルのなせるワザですね。
持つだけでワクワクするような日傘を探していたところだったので、夫のサプライズにはとにかく感謝!
なんとなく雨の日にはまだ持ちたくないので、梅雨明けがなお一層楽しみになりました。
・・・しかし。付き合いの長い夫。何も理由なく私にサプライズプレゼントをしてくるわけはなく。
案の定、「少々高いお買い物」をしているのでした。
今回のところは「mina perhonen」の美しい傘に免じて許すかな。
sayako
37歳/夫・娘(4歳)/手づくり部・料理部・美容部/海まで徒歩数分の豊かな自然環境の中で、日々ゆっくりのんびり過ごしています。自分なりに子育て、料理、ファッション、アクティビティなどを楽しめたらと思っています。Instagram:@sayako_natsume
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