友人宅でいただいた珈琲が、とてつもなく美味しくて、聞けば「自宅で焙煎をしている」というじゃありませんか！

珈琲屋さんで焙煎したコーヒー豆を買うよりも、

焙煎をしていない豆の状態から買うととっても安いし、美味しいし、そして身体にもいいんだよ！

ということを教えてもらいました。

聞けば聞くほど魅力的。

ということで、私も自宅でコーヒー豆を焙煎してみることにしました。

珈琲豆は、焙煎してから2~3週間すると、どんどん酸化して鮮度が落ちて、苦味や酸味が増してくるそうです。

私も珈琲豆を買っても2~3週間で使い切ることはなく、放っておけば半年以上経つことも・・・。

コーヒー豆を少量ずつ焙煎すると、非効率的ではあるものの、都度香りを楽しめたり、常に新鮮さを保てるそうです。

左が焙煎前。右が焙煎後。

初心者にもかかわらず、最初に量を多くして焙煎したので、豆によってムラが出てしまいました。

いざ、飲んでみると、あれ友人からいただいたのとちょっと違う？

同じ豆でも、焙煎の時間で「浅煎り」「深煎り」と差が出てきていて、味にも大きく違いがあるそう・・・！

これまで、あまり意識してこなかったのですが、私は「コクのある深煎り」が好みということがわかりました。

浅煎りは酸味が強くて苦味を感じるんだなぁと思いました。

それに、珈琲豆によって煎り方にも合う合わないがあるそうなのです。

珈琲、自分でやればやるほど、その奥深さを感じます!!

専門の焙煎器具を使って、何分か揺らして完成！

何度か試して、時間をかけて深煎りにしてみたところ、美味しくできたので、満足！

すっかり焙煎にはまったこの頃なので、作っては飲んだり、珈琲ゼリーにしてみたり。

ゆるめに作ってトロトロでいただくのが美味しい^^

忙しい日常の中でも、珈琲を丁寧にいれて楽しむ時間があるのって、優雅でいいなぁと思ったのでした。

今はミルで挽いて、ハンドドリップ、というかなり手間がかかっているので、

豆から挽いて、自動でエスプレッソができるまでのマシンも欲しくなるこの頃・・・。

安定して美味しく作れるようになったら、おすそ分けもしてみたいな☆