日常や旅先で撮った写真、年に1冊のフォト本にまとめています。(長期の旅行に出掛けたときは、旅行ごとに1冊。)
家族みんな、たまに棚からそれぞれに思い出を取り出しては、見返して楽しんでいます。
でも、いつも見られるフォトフレームに入った写真はやはりそれとは別の良さがあり、目につく回数が多いので、その時を一瞬で思い返しては温かい気持ちになったりします。
テレビボードの上には、息子と娘の新生児期の写真をずっと飾っています。
こちらのフォトフレームも『Lancaster & Gibbings』のもの。マットな質感でかっこいいけど、どこか温かさを感じて、とてもお気に入り。
今回、二回りほど大きいサイズのものを追加購入しました。
昨年行ったハワイで撮った写真。
旅行の最終日の朝、カピオラニ・パークでたまたま出合った、かわいいワンコと戯れる子どもたちの写真。
この日の朝の光の眩しさや、公園の芝の青さ、ゆっくり流れる時間を寝っ転がって楽しむ現地のお姉さん、どこまでも広い芝を自由に走り回るワンコと、子どもたち。
「ここは、なんて自由なんだ!!」と、誰にも抑制されていないはずなのに、日頃心を縛る何かの存在を感じずにはいられなかった、あの瞬間を鮮明に思い出させてくれる1枚。
せっかく撮った貴重な瞬間をいつも見られるようにしておくことは、自分に問いかける機会をいつも与えること。
大好きな写真が収まったフォトフレームは、幸せな気持ちと日々を振り返るきっかけになっています。
PANSY
40歳/夫・息子(8歳)・娘(6歳)/手づくり部/時間に追われる毎日ですが、その中に小さな楽しみを見つけて暮らしています。
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PANSY