昨日は100人隊パーティの前の時間を使って、北欧刺繍ワークショップとして、27名の隊員さんたちとクリスマスのオーナメント作りに取り組みました。クリスマスローズと靴下の図案を黄色とブルーの2色でキットを用意し、それぞれ好みのものを選んで頂きました。普段はなかなか会えない関東の隊員さんたちとの刺繍の時間は、とても楽しくてあっという間で、ほっぺたをつねっても痛くないのでした。一緒に刺してみて、「あ、分かった!」って言ってもらえるのがとても嬉しかったです。
隊員さん一人ずつの顔を思い浮かべながら、嵐山の自宅でコツコツと作ったキット。
062チョコちゃんとknutsom(フランス刺繍用語:フレンチナッツ)に取り組んでいるところ。
クリスマスローズの裏はこんな感じです。裏に出る糸を少なく刺すスウェーデンのフリーステッチ、Delsbosomに重点を置いた図案になっています。
こちらは093ゆりこちゃんの靴下。リブの部分をとても美しく刺してくださっています。
今回のワークショップの開催を許可してくださったLEE編集部の皆さま、夏から京都でこのキットを先に勉強して、指導補佐に入ってくださった009aenaちゃん、そして参加してくださった隊員さん方、本当に有難うございました。
わち
43歳/夫・息子(7歳)/手づくり部・料理部/主婦、北欧刺繍家。自分でデザインしたキットでスウェーデン刺繍を教えたり、バッグを作る仕事をしています。実際に生活している視点から見つめる京都通信を綴っています。
Instagram:@yukika_wachi
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