お魚料理って、私自身レパートリーがあまり多くなく、子どもが喜ぶものとなるとさらに少なくて困ります。
近所のスーパーにはいつも同じようなお魚しか並ばないし…。
それでも肉と魚はバランス良く食べさせたいと思うので、週に2、3回は晩ごはんのメインにお魚を使うようにしています。
フライにしたら子どもも食べやすいので、ついつい揚げ物に頼りがちですが、小麦粉つけて、卵つけて、パン粉つけて…の作業が平日の忙しい毎日の晩ごはんにはどうしても向かない。
そこでわが家の時短お魚料理で、よく登場するメニューを少しだけまとめてみました。
鮭のホイル焼き
スーパーで必ず売ってる生鮭の切り身を使った簡単お魚料理です。
アルミホイルに生鮭の切り身、玉ねぎのスライス、しめじなどをのせ、塩コショウをします。そこにマヨネーズ、ピザ用チーズを上からかけて、こんな具合に。
アルミホイルで包んで、両端をキャンディー包みのようにしっかりとめたら、280度のオーブンで15分ほど焼いて出来上がり。
チーズがとろりと溶け、玉ねぎもしんなり甘く、お子さんにも食べやすいお魚料理です。
鮭をタラなどの白身魚の切り身にしても美味しいですよ。
ぶりの西京焼き
お次は、こちらも手に入りやすいぶりの切り身を使ったレシピ。ぶりはハラミの方が脂がのっておすすめです。
ぶりの切り身に、白みそ大さじ2、ヨーグルト大さじ1を混ぜたものに15分から30分漬け込みます。
余裕があれば前日や当日の朝に漬け込んでおくと味がしっかりしみ込んで、なおいいと思います。
焼く前にさっと拭き取り味噌が焦げすぎないように魚焼きグリルで焼いたら出来上がり。
味噌とヨーグルトのダブルの発酵食品効果でお魚もふっくら柔らかく焼きあがります。
どちらも簡単お魚料理。わが家の食卓ではかなり登場頻度高めです。笑
兵四郎のだしパックで鯛めし
トップの画像は鯛めしを作ったときの晩ごはん。
愛媛の旅で、美味しい鯛めしに出会ってから、我が家でもすぐにやってみたいと思って作ってみることに。
鯛は一匹丸ごと入れた方がだしが出て美味しいのかもしれませんが、骨を取るのが大変そうなので、今回は三枚におろしたものを使いました。
お出汁は作り置きの昆布だしに兵四郎のだしパックを混ぜた合わせ出汁で。
九州で有名なお出汁といえば『茅乃舎』さんですが、今回は旦那さんの福岡土産『兵四郎』さんのお出汁を使って作りました。福岡では有名なのかな?
ちなみにこんなお出汁もあったりして。家庭で本格的なお出汁が楽しめるので嬉しいですね。
今回は「あご入り素材だし」を使用。
だしパックは袋から出し、昆布だしとまぜます。醤油、塩少々加え、
そこに軽く焼いた鯛と、生姜の千切り、油揚げを加えて炊きました。
炊きあがったら、三つ葉を加えて出来上がり。鯛のだしに、素材だしの旨味も加わり美味しかったです。
こちらも簡単でメインになるお魚料理レパートリーの仲間入りです!
今日もごちそうさまでした☺︎
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みみん
44歳/夫・息子(15歳)/手づくり部・料理部/料理、ファッション、インテリアなど、自分なりに楽しみながら過ごしています。日々の暮らしを潤いあるものにするために、毎日を少しだけ丁寧に。素敵なLEE100人隊の皆さんから、たくさんのヒントをいただきたいです!
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みみん