おでかけ部

瀬戸内、島旅

  • tamcafe

2019.06.17

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私の暮らす広島はいわゆる瀬戸内エリア。
瀬戸内海の穏やかな海には、大小たくさんの島が点在しています。
アメリカのニューヨークタイムズ紙が発表した、
「2019年行くべき52カ所の旅行先」のひとつにも瀬戸内の島々が選ばれています。

母の実家が大崎上島という島なのですが、ここは特に観光的なものはなくて、
人口も年々大きく減少しているという状態。
でも、映画の舞台に使われたり、最近は広島県立のインターナショナルな学校が出来たり、少しずつ面白い移住者の方が増えているそう。

お墓参りなどには帰省するのですが、
島自体そんなに見て回ったことないよね~ということで、
この度友人家族と島を満喫する旅をしてきました。

船でしか渡れない島へ上陸した後は、東京から移住されたご夫婦がされているピザ屋さん、「テアトリーノ」さんへ。

定番のマルゲリータもいただきましたが、
島の名産である、牡蠣やシイタケ、がんす揚げなどを使ったピザは島らしくてとても美味しかった!

デザートピザまでしっかりいただきましたよ♪

大崎上島最高峰の神峰山に来るまで登り、望んだ景色は瀬戸内ビューティフルを堪能できます。

お宿はゲストハウス「庭火」さんへ。

二家族だと貸し切り状態で、
まるで我が家のように寛がせていただきました。

ゲストハウスなので、夜ご飯、朝ごはんともにキッチンで自炊調理。
近所のスーパーで食材を仕入れて、焼肉ナイト。

2日目は船でお隣の大崎下島へ向かいます。

大崎下島は御手洗というエリアは、上島に比べると観光客が多い場所です。
伝統的建造物群保存地区なので、昔ながらの建物を見ながら、そぞろ歩きも楽しめます。

息子、走り回って疲れた?笑

古い伝統の残る建物を活かしたカフェや宿もできているので、お店を目指して来られる方が増加する、いい流れができてるな~と思います。

美味しい海鮮丼をいただいたあと、「船宿カフェ若長」というカフェで休憩。

2階の窓から見える海、島の景色は借景であり絶景。
入ってくる風が気持ちいいお部屋は畳なので、
小さい子ものんびりくつろがせていただきました。

瀬戸内広島エリアは、身近すぎてこれまで旅行しよ!と思い立って旅したことがなかったのですが、実際に旅してみて素直に楽しい旅だったな~と♪

多分それはその場所に関わっている方が島を良くしたい、活性化したいと思って色々魅力発信をされているからだと思います。

今回行った島は穏やかに過ごす、という感じの旅ができますし、
香川の直島などは、アートの島でたくさんの刺激を受けられるたびもできます。
多様な魅力がある瀬戸内島旅、ぜひこちらに来られる際には楽しんでほしいです♡

 

tamcafe

43歳/夫・娘(11歳)・息子(8歳)/料理部/かわいい子供達とクリエイティブな夫に支えられて日々過ごしています。周りも自分も笑顔でいられるよう、何気ない幸せな瞬間を大切に暮らしたいと思っています。美味しいもの、シンプルで上品なものが好きです。Instagram:@tamakiyanagiya

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