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暮らし発見

働けないことへのもどかしさとシンガポールで初めてのベビーシッター

  • azusa

2019.06.14

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シンガポールからこんばんは! azusaです。

つかまり立ちからバランスを崩して眉毛の下を切ってしまい6針縫った次男の抜糸も無事に済み、ポッキンアイスを食べていて折れてしまった私の前歯も良い歯科医師との出会いで何とか道筋が見えてきて、負の連鎖から好転の兆しが見えてきた気がします!

それでも、心の奥底のもやもやというか達成感が全く味わえない状況がシンガポール赴任前からずっと続いています。。その理由はわかりきっていて、育休を利用して帯同しているのでこちらでは働くことができないから。

私の働いている会社は移り変わりの早い業界なので、子育てのみしかできていない今の状況がずっと続いた際に、果たして仕事復帰してもキャッチアップできるのだろうかとの不安や焦りがあります。

長期間仕事を離れるせっかくの機会だからと久しぶりに中国語のブラッシュアップや復帰時の仕事に役立ちそうな資格の勉強しようと心に決めていたのに、蓋を開けてみるとエンドレスな育児と家事でまったくそんな時間を取る暇がない状況です。更には、子どもと一緒に寝落ちしてしまう日々で、朝起きると化粧したままの自分の姿に台所のシンクにそのまま放置された洗い物で朝からげんなりしてしまう毎日・・・

一方、夫はやりがいのある仕事をしながら、通信で海外の大学の卒業資格を取っていたり、週末はゴルフの練習に出かけて行ったり、、 子供が小さいうちは家族一緒が一番だと納得して付いてきているものの、同じ子供の親なのに何で夫は好きなことを行う時間があって、私ばっかり休みなく家事育児をしなければならないんだろうと勝手にイライラを募らせてしまったりも。。

この状況から脱しないといけないなと思いつつ、育休中で私自身の収入があるわけではない中、仕事以外のことでベビーシッターさんに頼むのは抵抗があるなと思っていた時、私の前歯が折れてしまい歯医者に行かなければいけない状況になったので、シンガポールで初めてベビーシッターさんにお願いしてみました!!

 

シンガポールのベビーシッター事情

日本では、キッズラインというベビーシッターのマッチングプラットフォームを利用していて、その利用のしやすさと価格面とベビーシッターの質の高さに感動していたのですが、シンガポールではメイドさんを雇う家庭が多いからかベビーシッターを探すマッチングプラットフォームがない。。

以前滞在していた5年前から変わらず、一昔前の掲示板スタイルか派遣会社を通して探すか人からの紹介からとなっているようです。

今回、シンガポールで長くベビーシッターの派遣サービスを提供している日系のKiZroo & MaMarooを利用してみました!

日本人のベビーシッターさんもお願いできたけれどセンターでの預かりのみだったので、今回は自宅に来てもらえるシンガポーリアンのベビーシッターさんにお願いしました。次回も同じベビーシッターさんが来てくれるよう調整してくださるとのことだったのでそれも安心感が高いポイントでした。

料金は早期予約割引で1時間当たり20ドル(約1600円)+交通費$10(一律)。※最低3時間から

来て下さったのは、ベテランのマレー系シンガポーリアンの方。寝起き次男は最初泣いたもののすぐに打ち解けたようです!
歯科治療から戻ってお願いした時間までまだあったので、子どものお昼ご飯を食べさせてもらっている間、私は台所のシンクの洗い物を。いつもなら、次男の動向が気になったり長男が帰宅しているときは何度も声をかけられて全く進まなかった洗い物も、集中してやると一瞬で片付くことにびっくり!

備え付けの大きな食洗器があるものの、食器を入れないといけないこと、洗い終わってもそこから片付ける動作が面倒で敬遠していたけれど、食器洗いを使うとガラス製品がピカピカになることにも感動!!

そして何より、目的が歯医者とあまり嬉しくないものだったけれど、安心できる方に子供を託して一人で出かけたのはシンガポールでは初めてだったので、すっごくリフレッシュできた気がします。

 

専業主婦だからこそうまく息抜きする時間を作ることが大切だと実感

よく食べてよく寝てよく遊んでくれる次男なので、他の人の手を借りずとも大丈夫と思い込んでいたけれど、やっぱり積もり積もって疲れがたまっていた気がします。

シンガポールでは、1歳半からプリスクールに通うことができるので、それまではベビーシッターさんをうまく利用しながら、自分の時間も作っていきたいと思います。

縫ったところより痛々しく見えるおでこの傷は長男が次男を抱っこしていた際につまずいてできてしまったもの。。

 

男の子育児、けがが絶えなくて安らげる時間がありません・・

 

日本は児童館など無料で遊べる場所や格安で行ける教室が充実していたけれど、シンガポールは屋内だとお金を出せば遊べる場所や結構な金額の教室ばかり。。

その点では、日本の方が育児がしやすいかなと思っていたけれど、キッズフレンドリーなレストランではプレイルームが併設されているところが多くあって、やっぱりシンガポールは外出しやすいなと実感しています^^

最近はまっているオーガニックレストランのプレイルーム。

 

 

 

 

azusa

41歳/夫・息子(9歳・2歳)/手づくり部・料理部・美容部/2回目のシンガポール赴任を経て来春から東京での生活を予定しています。元気溢れる子どもたちに負けないよう、ヘルシー美人を目指しプライベートではホリスティックヘルスアドバイザーの資格を活かしながらヘルシーな食生活を取り入れています。Instagram:@s_azusa

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