いまさらGWの話で申し訳ないのですが……
米海軍厚木航空施設で行われる「日米親善春祭り」へ行ってきました。

毎年４月に、厚木基地を一般解放しているイベントで、今年初参戦。
くもりか？雨か？何時から降るんだ？という微妙な空模様。
子どもにも伝えてあるし、かっぱを持ってレッツゴー。

毎年７万人が来場する人気イベントらしいです。
この日は天候のせいか、そこまで多くは感じませんでした。

アメリカっぽい雰囲気の入り口。
上記写真は帰りに撮ったのですが、ここからフェンス沿いにずらーっと長蛇の列！！

多くの人が集まるというのもあるのですが、外国の軍事施設なので、入場するのに身分証明書が必要なのです。
運転免許証も本籍の記載がないとNG。プラス住民票などが必要です。
顔写真つきのマイナンバーカードはOK。

そして手荷物検査。

さらに金属探知機のゲートもくぐって、ようやく中へ入れます。

一歩入ると、そこは外国。
看板は英語表記、道路の道幅が広く、野球場ではなくアメリカンフットボール場があり、ゴルフ場もありました！！

道にはホットドッグやピザ、巨大なお肉の店、ピンバッチやワッペンなどの物販、
飛行機や消防車（おさるのジョージの世界！）が置いてあり、乗れたり写真を撮ったりできます。

なんといっても目玉は、様々な飛行機の地上展示！！
フェンス＋有刺鉄線の奥が滑走路や車庫になっていて、ずらーっと日米の飛行機が展示されています。

戦闘機や飛行機はプレーンズの世界！
子どもも「○○みたいだね〜」と名前を挙げながら、見上げていました。

飛行機のタイヤに触ったり、プロペラにだって触れちゃいます！

コックピットや格納庫にも入れたりします。

タイミングよく、戦闘機の離陸を目の前で見ることもできました。

自衛隊の方は、とても丁寧に歴史や機能や性能の変化、訓練内容など、様々なことを熱くあつ〜く語っていました。

広場ではバンドの演奏もあり、お天気がよければ、食べながら踊ったりしているのだろうな〜と想像するに容易い広大な空間でした。

大人も子どもも大興奮。
日本の平和を守るために任務を遂行している場所。
また機会があれば行ってみたいイベントでした。