おでかけ部

辻和美さんのガラスの器で頂く、名前のない料理店のお食事会

  • ORI

2019.05.11

  • 15

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美しいもの

様々な場面で出会う美しさ。
新しい時代はもっともっと敏感に美しさに触れたいと思う今日この頃です。

ダダダーっと4月、そしてGWが過ぎていきました。
なかなか記事をアップできずにいたのですが、
少し前に出会った美しい時間とそこで触れたものを紹介したいと思います。

日常に彩りを与えてくれるもの、色々ありますが、
私にとってそのうちのひとつが器です。
これまでもいくつか記事にアップしてきましたが、
今回は憧れの方の、ガラスの器。

先日(ちょっと…前になります…)
沖縄県沖縄市にあるshokaというお店のランチ会に行ってきました。

このランチ会、誘ってくださったのは、なんとなんと、
以前100人隊として活躍されていた沖縄在住のmintさん!
2年前、息子の通う同じ幼稚園で出会ったのです。
クラスが違うのでご挨拶をすることはあったのですが、
じっくりお話できる機会がなかなかなくって。
ある日、「もしかして100人隊?!」と100人隊になってすぐに声を掛けてもらい
まさかのLEEでのご縁が身近にも。
美しくお洒落で素敵なママさん、尊敬することがいっぱい。
このランチ会の情報も、mintさんならではの情報。

そうこのランチ会、
有名なガラス作家、辻和美さんの企画展のひとつ。

辻さんの器で、
沖縄で出張料理人として大活躍の<名前のない料理店>の小島圭史さんのお料理を頂く、
という会なんです。
抽選に応募してもらい、当選!

店内に入るとそこは辻さんのガラスに射す光が煌めく美しい空間。
佇む、色とりどりの様々な形をした器の数々。
器の一つ一つに優しさを感じるのと同時に存在感に圧倒されます。

「お好きなグラスを一つ選んでください」と案内され、
待ちに待ったランチの時間。
選んだグラスで飲み物を頂けるんです。

メニューはこちらです。

琉球猪リエット コカ
潤い初め 花 新芽
青首鴨 草 土
苦菜 フロマージュブラン

フレンチですが、今まで目にしたことのないメニューばかり。

辻さんの柔らかな器の上に料理が並びます。
器の色によって料理の雰囲気も変わりますがどれも美しい。


透明ではなく色味のある器が、素材の新鮮さや細やかな形まで際立たせてくれています。

一皿一皿のメニューや素材をシェフが説明してくださいます。
シェフが沖縄のあらゆる場所で探してくるとおっしゃっていたのですが、
花だけでなく、草や土まで。

沖縄県産の食材が並びます。


摘んできた野草や土を焼き込んで殺菌し粉末にされるなど、驚きがいっぱい。
メインの鴨はなんと直前にお店で捌かれたとか。
素材の一つ一つを味わい、五感を研ぎ澄ませながら噛み締めて頂く時間。

辻さんの器で小島さんのお料理。
今後はなかなかできない経験です。

毎日触れる器、毎日作って頂く料理、
毎日のことであるからこそ、
大切にしなきゃいけないと強く思いました。

沖縄でのmintさんとのご縁に感謝して。

新しい時代、大切なものを今一度見直す機会を持ちたいです。

ORI

37歳/夫・息子(7歳・4歳)/手作り部・料理部・美容部/兵庫で生まれ育ち、東京生活を経て、現在子育てに全力の日々です。暮らしの中にちりばめられた小さな幸せと今という時間を大切に過ごしています。いつまでも夢を持ち続け、正しく強く優しい心を持って生きていきたいです!Instagram:@shiori.mt.8

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