こんにちは。
気付けば令和、さらば平成。
令和になる瞬間は家族で年越し蕎麦を食べていた、そんな年越しでした。
GW中に新潟で開催されている、大地の芸術祭に行って来ました。
そもそも、大地の芸術祭とは
越後妻有アートトリエンナーレ
新潟県越後妻有地域(十日町市、津南町)で開催される世界最大規模の国際芸術祭。
「人間は自然に内包される」を理念に、新潟県越後妻有地域の約762平方キロメートルの広大な土地を美術館に見立て、アーティストと地域住民とが協働し地域に根ざした作品を制作、継続的な地域展望を拓く活動を目的とする芸術祭である。
大地の芸術祭は「交流人口の増加」「地域の情報発信」「地域の活性化」を主要目的としたアートプロジェクトである。
越後妻有という地名は地図上に存在する名称ではなく、古くからこの地域が「妻有郷」と呼ばれたことに由来する。
Wikipedia先生より
町おこし的要素を含んだアートプロジェクトです。
どの作品も時間が許すなら全て見てみたいのですが、残念ながら不可能に近いので見たい作品をメインにまわってきました。
●レイチェルカーソンに捧ぐ 〜4つの小さな物語 by 藤原 吉志子
撮影しておらず写真はありませんので、どんな作品か気になる方は検索してみて下さい。
遠くからでも分かる大きさのギリシャのパルテノン神殿風の建物、鳥男、ロバ、ウサギの像が建っていました。
ユーモアとともに痛烈な社会批判をはらんでいる作品だそうで、R・カーソンの『沈黙の春』を読んでいれば作品の意図が分かるそうなので、これから読んでみる予定です。
●光の館 house of light by ジェームズ・タレル
これは私が1番見たかった作品です。
もともとは、瞑想のためのゲストハウスとして構想された建物です。
ジェームズタレルは、谷崎潤一郎の『陰翳礼讃(いんえいらいさん)』の中からこの構想を得て、伝統的な日本家屋における親密な光に、自らが制作してきた光の作品を融合させることを着想したそうです。
入場料は600円。
和室に通され、案内人の方の説明があり、寝転んでいたら屋根が動き出します。
こんな風に、屋根がブィーンと可動します。
見る時間帯の空によって、印象がガラリと変わる作品。
雲の流れが速いのが、よく分かります。
ちなみに光の館は宿泊施設としても利用出来るので、館内にはキッチンやお風呂も完備されています。
光を取り入れた館内は、どこも素敵。
豊かな自然の中、様々な光と向き合う時間を過ごせると思います。
ここで天体観測したら最高だろうな?
文章を書くのが下手くそなので、良さを伝えられているか不安?
次の記事に続きます。
コニー
32歳/夫/手づくり部・美容部/写真、天体観測、夜景鑑賞、ゆるキャラが好きです。だらけているダメダメ主婦が、シャキッと素敵主婦に生まれ変われるように頑張ります!
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