毎年ソメイヨシノが終わる頃になると、京都のヒト(一部) は早朝にタケノコを掘りに行き 無人八百屋で売ったり、茹でて瓶詰にしたり、 郵便局に高々と段ボールを積み上げて遠いところ にいる友達にタケノコを発送したりします。 私も奥嵯峨まで自転車で朝掘りタケノコを 買いに行って筍活です。タケノコご飯は 塩と酒だけでシンプルに。 でもカヤクご飯みたいにいろいろ入れてもいいらしい。 今度やってみよう。
今年は育ててた山椒の木が枯れなかったので、 木の芽を買わなくて済みました。 2回目で成功しました。
毎日食べても飽きないです。炊飯器で炊いて、塩豚と炒めただけで 香り高くて美味しい。醤油をちょっと。
夫のお弁当の残り、冷めてても美味しい。
小学1年生になった息子、毎日緊張しながらも頑張って登校してます。 給食で苦手な野菜も全部残さず食べているらしい。 京都は給食でもタケノコご飯が出ます。 私は、日中に息子がいないのになかなか慣れません。 持ち帰るプリントもドキドキしながら見ています。 音読サインなんてまだあるんだー。担任の先生は50代のベテランの女性。 可愛いキャラクターのハンコだったので、私もツバメ舎さんのハンコで 対抗してます。
わち
43歳/夫・息子(7歳)/手づくり部・料理部/主婦、北欧刺繍家。自分でデザインしたキットでスウェーデン刺繍を教えたり、バッグを作る仕事をしています。実際に生活している視点から見つめる京都通信を綴っています。
Instagram:@yukika_wachi
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わち