さて、青森の旅、二日目。
青森屋にお別れを告げて、向かったのは弘前。
またまたローカル線の青の森鉄道に乗りました。
窓からの風景に癒されます。
鉄道内では、何故か拘りで4人ボックス席に大人の女性の中一人座らせてもらったムスメ。ニコニコ笑われながら優しい時間を過ごし、私も途中から移動して、雪の多い青森の暮らしの話を聞かせていただきました。
乗り換えたJRでは、地元の女子高生に囲まれる息子とムスメ。
(部活の合宿に向かう女子高生がたまらなくかわいい母)
娘と息子の一挙一動が面白いらしく、和やかな時間を過ごしました。
さて、弘前について、息子念願の弘南鉄道へ。
弘南鉄道、2両編成の可愛い電車なのですが、息子の愛する東急の古い車両が使われているとかで、
はるばる(笑)乗りに行ったのでした(1時間に多くて2本しかない上に結構な距離を進んでしまうので、ある程度のところで折り返してきましたが)。
車窓から見える風景が、私の知る福岡や横浜の郊外とは違い、ローカルな旅を楽しみました。
さて、母としては弘前に別の目的地が。
それは「三上幸男竹製品販売センター」です。
弘前から車を走らせて20分ほど。
ついてみると普通のご自宅で、ここ??と思いながら入ると、かごが。
前日に電話をしていたので、話して中に入れていただきました。
ずらーっといろんなサイズが揃い、それはもう圧巻。
籠好きの血が喜ぶー!!
悩みながら選ばせていただいて・・・・今の生活に馴染むかごを一つ選んで帰りました。
(脱衣かごも欲しい・・・と最後まで悩みました)
ご夫婦の手で丁寧に編まれたかごはまさに一生もの。
もともとリンゴの収穫用に使われていたとかで、丈夫で美しいのです。
時間を経たものも置いてあって、本当に素敵な色に変化していました。
そして・・・弘前はアップルパイが有名だと聞くのでアップルパイを買って電車で食べながら青森へ移動。
(実は朝ごはんのバイキングで食べ過ぎて・・・誰もおなかがすかないため、ランチを飛ばしてしまいました。これも旅ならでは。)
青森駅に着いたら、かねてから調べていた青森の名産が買える場所、「A Factory」に行きました。
「A Factory」、青森駅から徒歩3分で行くことができて、すごーーーくよかったです。
お洒落な物産センターというのでしょうか。
選ばれて集められた青森の品々、お店もきれいで、ディスプレイもおしゃれ。
青森の素敵なものがぎゅっと集まっています。
(八食センターで見つけたものもここにもありました。)
二階ではシードルの試飲が有料でできたり、素敵なガレット屋もありました。
我が家は一階のカフェスペースにて、子供たちはりんごから選べる絶品リンゴジュースを飲み(ジューススタンドは期間限定とのことでした。)、大人はおいしいコーヒーとサクサクの美味しすぎるアップルパイを食べ、思う存分お土産を買い・・・・駅弁を手に電車に乗り込み、新幹線にて・・・帰路につきました。
自宅への到着時間、22時過ぎ。
(ムスメが東京駅からの帰り道もぐずらず、しっかり歩いてくれて、成長を感じました♡)
子供たちにはなかなかハードな1泊2日の旅でしたが、青森、とても楽しかったです。
美味しいお買い物もできて♡
また行きたい場所が増えました♡
tiki
42歳/夫・息子(7歳)・娘(5歳)/美容部/子どもたちと遊ぶ時間、食べること、インテリア、料理、器、最近は初心者ながらキャンプ……が大好きです。毎日の暮らしに子どもたちの笑顔と美味しいものと居心地の良い家を目指します!Instagram:@emtikiaki
この記事へのコメント( 8 )
※ コメントにはメンバー登録が必要です。
tiki