こんにちは！
nahoです。

春休みはいかがお過ごしでしょうか。
桜も少しずつ開花してきましたね！

そんな春はいろいろと出費がかさむ時期ですが、
この度電子ピアノを買い替えることにしました。

息子とピアノ

元々、住宅を購入した際に
実家から電子ピアノを持ってきました。
特に誰かが使うということではなく、
いずれ子供たちが興味を持ってくれるかなと。

その後、息子がピアノを好きになり
遊び半分ではありますが、
鍵盤と楽しく過ごすようになりました。

小学1年生になると同時に
近所にある個人のお宅のピアノ教室へ
通うことにしました。

ピアノを習うことで大変なことは、
毎日の練習かと思います。

学校の宿題もやらなくてはいけないし、
もちろん遊びもやりたい。
そうなると、私から声掛けをしないと
ピアノの練習ができないことがほとんど。

それでも、
私が声掛けさえすれば
なんだかんだ言いつつ練習はするので、
好きなんだろうなぁ…と。

電子ピアノの寿命は約10年～15年

息子がピアノを習い始めて１年。

壊れなければこのまま使って欲しかった
ヤマハのクラビノーバ。
楽器店に聞いたところ、
電子ピアノの寿命は約10年～15年だそうです。

▲こんな風に鍵盤が戻らないことが
多くなりました。

１つならともかく、
３つ４つ増えていく始末。

それもそのはず、
この電子ピアノは購入から
約18年が経過していました。

修理も考えましたが、
本体がだいぶ老朽化してること、
修理代もかかることを鑑み、
新しいものを購入する決断をしました。

KAWAI CN27

電子ピアノの相場はだいたい10万円前後から。

もうすぐ２年生になる息子が
練習用として使うので、
一番スタンダードな初心者モデルで
探していました。

初めはコンパクトなつくりに惹かれて
別メーカーのものを検討していましたが、
ピアノの先生が予算を踏まえた上で
いろいろと教えてくださいました。

今回購入したCN27のポイントとしては

• 弾いたときの感覚がよりピアノに近い
• スピーカーの性能・位置の関係で
  ピアノに近い響きがある

これらの点は、
幼少期にピアノを習ったことがあるくらいでは
わからない点だったので非常に参考になりました。

また、最低でも譜面台はこれくらいの大きさがないと不便
ということも教えて頂きました。

私が最初検討したものは
開けたフタを譜面台として使うものだったので、
譜面台としての高さが低く、
今後厚い楽譜などを置くのには置きづらいとのことでした。

大きさは使っていたヤマハのものと
ほぼ同じですが、
脚の部分がだいぶスッキリしています。

付属の椅子は
高さの調節もできるので、
小学生の練習用にはぴったり。

色は

• ダークウォルナット調仕上げ
• ホワイトメープル調仕上げ
• ライトオーク調仕上げ
• ローズウッド調仕上げ

の４色から選べます。

私が選んだのはホワイトメープル調仕上げ。

白と言っても真っ白ではなく
オフホワイトのような柔らかい色みなので、
お部屋全体が明るくなりました。

機能は最低限のもので良かったのですが、
メトロノームが内蔵されていることは
練習でもすごく役に立ちます^^

新しいピアノの到着に
浮足立つ子供たちでしたが、
実は今週末初めての発表会を控えている息子。

買ったピアノが壊れるくらいまで
続けてくれたらなぁ…と
切に願う親心でした。